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内容説明
羽澄トロの情熱が周囲を動かし、古民家カフェ『春夏秋冬(ひととせ)』の営業が軌道に乗り始めた今、向き合うべきは店長の四季――。 トロと女子高校生のみくるの頑張りが実を結び始め、『春夏秋冬』 を訪れるお客さんは次第に増え始めた。しかし2人がカフェの繁盛を喜ぶ一方で、店長の四季はこれ以上のお客さんを望まない模様。その理由は彼の抱える過去にあるようで…。不器用強面男子×コミュ力おばけ女子が贈る日常甘笑(おかし)ゆるコメディ、ここに完結――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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2
古民家カフェ「春夏秋冬(ひととせ)」の店長である四季と、本心から向き合う完結巻。みくるとトロの二人が懸命に頑張ったおかげで、客足が増え始めたカフェ。SNSでの拡散によって一気に繁盛まで漕ぎ着け、更に多くの客を獲得するチャンスが到来。ただ、店長はそれを望んではいなかった。四季の過去を知り心中を察するも、食べてくれる人の事を想って焼菓子を提供してきたトロのストイックさがここで光る。個性的な人たち、それぞれに真剣に向き合ってきたからこその今がある。過去と現在は繋がっている。華々しくも癒しに満ちた最終巻だった。2026/03/21
辺野錠
1
最終巻だが物語はしっかりとまとまっていて良かった。SNSで拡散されてお客が増えるのがクライマックス感。春夏秋冬の過去の閉店理由も明かされてそこに折り合いをつけて前に進むのが美しい。最後のトロの決断もいい選択だった。ドラマ要素の他にもコーヒーと洋菓子の相性、スキレットで焼いたクッキーとベイク要素も安定して魅力的。2026/04/15




