内容説明
「電力王」と呼ばれた男・福澤桃介。革新的な行動から、周囲の人に嫌われ、疎まれながらも、自分の信念を貫いた生涯を描く歴史小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃあぼう
5
桃介の生涯が描かれているが、電力事業に関しては、終盤に描かれているだけで、タイトルにつけるほどではないように思えた。そして、過去の作品の主人公たちほど、聖人君主のような人物ではなかったようだ。しかし、それが、かえって人間臭さが見えてきて良い印象を持つことができた。この人の場合は、やはり、運に恵まれた人だと思う。福沢諭吉が義父であり、妻以外にも事業と心の安定をもたらしてくれる貞奴がいてくれたことが、成功の大きな要因であると考えられる。2026/03/20
Go Extreme
2
福澤桃介:福澤諭吉の養子+欧米留学→電力産業の可能性確信=日本近代化に電力不可欠。大同電力設立+木曽川等の水力発電開発+大井発電所建設→送電網整備=広域供給。巨額の資金調達等の困難⇔不屈の実行力で克服。工場電化→生産性向上+交通や家庭の電化→生活変革=産業革命への貢献+地域経済活性化+雇用創出。哲学:電力事業=公益事業。先見の明+困難(批判・技術・資金難)突破→国家発展+国民生活向上。遺産:電力産業の礎=持続可能なエネルギー開発+困難打開のヒント。近代化を支えたビジョナリー。2026/04/10
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