内容説明
フランス音楽史上、最も影響力をもち最も異彩を放つ〈奇才〉作曲家と〈天才〉作曲家の頂上決戦! 19世紀から20世紀にかけての燦然と輝くフランス近代音楽史を旅する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ろべると
11
著者はピアニストにしてドビュッシーの研究者だが、今回は同時代を生きたサティとの交友を絡めている。ともにフランスの音楽界に新しい道を拓いた作曲家だが、受ける印象はずいぶん違う。ゆらゆらとたゆたう夢幻的なドビュッシーと、即物的で奇矯に走るサティ。長く付き合ったようだが、ドビュッシーの成功とともに溝ができ訣別に至る。個性的で気難しく決して社交的といえない二人にとっては必然だったのだろう。正道を歩んで成功したドビュッシーと、異端者として貧窮のまま世を去ったサティに、コクトーなども含めた当時の様相が伝わってくる。2025/09/27
takao
0
ふむ2025/11/13




