内容説明
富士山が大好きなイギリス生まれのハリーは、日本に住んで30年。イギリス系大手銀行の日本支店に赴任したのがきっかけで東京に暮らし、職場で知り合った優子と結婚して女の子も生まれた。銀行を辞めた今は、妻・優子の実家の土地を少し借りてイギリス料理レストランのハリー亭を経営している。お人好しのハリー夫婦がおいしい料理と金融知識でご近所さんの悩み事や問題解決に力を尽くす。飼犬・タロウも大活躍の心温まる物語!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobuyuki Tsuji
3
江上剛の小説なので銀行を舞台のビジネス小説の色合いもあるのかと想定して読み始めたが良い意味で裏切られた。ほのぼのとした空気感で物語が進み読後感も良かった。登場人物が皆素敵でした。2026/03/14
田舎侍
0
流行りの、食事図書館系の癒し本というジャンルには珍しく社会問題やお金のエッセンスが入っている。そううまく行くか?と毎回思うほど、登場人物は紳士的で余裕がある。こんな世界ならいいのにという願望があるからこういう本を読みたいのかなぁ。2026/03/24
ホーリー
0
イギリス料理店を舞台にした人情物語かと思いきや、金融知識がしっかり軸にある小説。お金の不安や人生設計について、物語を通して自然に考えさせられる。著者が元銀行員という背景が活きていて、知識の説得力がある一冊。2026/03/02
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