内容説明
北小路家の娘・綴(つづり)は、妾(めかけ)の娘として使用人以下の生活を強いられていたが、軍門の名家・東堂家次男の征司と政略結婚が決まっていた。しかしそれは言いがかりによって一方的に破棄されてしまう。全てを奪われ失意の綴の前に数年後、彼は新進気鋭の作家・壬生冬青(みぶ・とうせい)として現れる。再び自分と婚姻を結ぶように、と。以前と別人のような征司に不審を抱く綴だが、彼には驚くべき秘密があった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
陽ちゃん
7
妾の娘として使用人以下の生活を強いられていた綴は、以前一方的に婚約を破棄してきた相手、東堂征治から改めて求婚されて嫁ぐことに。実は作家の壬生冬青でもある彼には、他にも秘密がありますが、それを知っても驚くもののの、受け入れる綴は大物かも。少しづつ近づいていく二人の関係が微笑ましいですが、綴の母のことや人形師の行方など、明かされないままのことがあるということは、続くのかな?2026/03/16
万論
2
銀次さん系?って言ってわかるかなぁ。妖の所に嫁ぐ逆境の女の子って話いろいろあるけど、これはこれで面白かった。この先どういくのか楽しみだけど、次巻は出るのだろうか?2026/03/06




