ちくま文庫<br> 通天閣 決定版 上巻 ――新・日本資本主義発達史

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

ちくま文庫
通天閣 決定版 上巻 ――新・日本資本主義発達史

  • 著者名:酒井隆史【著】
  • 価格 ¥1,606(本体¥1,460)
  • 筑摩書房(2026/01発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480440273

ファイル: /

内容説明

明治大正昭和を疾走する一大パノラマ! ジャンルを超えた世紀の奇書、ついに増補文庫化。サントリー学芸賞受賞作。1912年、大がかりな博覧会の跡地にエッフェル塔に似せた塔が建った。その名も通天閣。塔の下で、資本家は暗躍し、侠客は抗争し、詩人は徘徊する。そして将棋の天才が現れる。補論4本と上下巻を俯瞰するクロニクルを増補した。
解説 原口剛
カバーデザイン 岩瀬聡
カバー写真 毎日新聞社提供(旧通天閣 1941年6月撮影)

目次

序/第一章 ジャンジャン町パサージュ論/第一節 新世界! 新しい世界!/1 還って来た男──小野十三郎、大阪に帰る /2 古き世界の上に /3 戦時下の遊歩者 /4 電気広告塔/第二節 抗争、新世界/1  客たちの博覧会 /2 見世物と暴動──第五回内国勧業博覧会 /3 大阪土地建物会社とルナパーク /4 初期新世界風雲録 /5 キナ臭い動き/第三節 水漏れする装置/1 ジャンジャン町の誕生 /2 私娼、公娼、「生活不安」 /3 愚ナパーク・死ンジゲート /4 二つの土地開発/第二章 王将──阪田三吉と「ディープサウス」の誕生/第一節 阪田三吉のモンタージュ/1 「天王寺の長屋」の阪田三吉 /2 「阿呆なトラブル」 /3 虚構と歪曲、その論理/第二節 夕陽丘の将棋指し/1 棋道半世紀 /2 素人名人、阪田三吉 /3 将棋指しとマッチ工場主/第三節 将棋の王様/1 身ぶりの人 /2 9四歩の青春 /3 沈黙と復活──伶人町(夕陽丘)以後、南禅寺の一戦まで /4 阪田三吉の大大阪 /おわりに/第三章 わが町──上町台地ノスタルジア/文庫版補論/1 『じゃりン子チエ』の心象地図──高畑勲の「ディープサウス」/2 新世界、通天閣、吉本興業/3 酩酊者たちの大阪/4 ディープ大阪探訪/文庫版上巻あとがき/上巻解説 原口剛/『通天閣』クロニクル(上下巻共通) 巻末(1)

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数2件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす