千の目が光る森

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千の目が光る森

  • ISBN:9784488011581

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

※この商品は、作品の内容を鑑み、固定レイアウト型で制作した電子書籍です。文字だけを拡大することができませんので、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できませんので、ご注意ください。また、お読みになる端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。※〈森〉に侵食され〈壁〉のなかだけに人が暮らしている世界。〈壁〉の一角〈灰色男の門〉集落に住むフェザーは、冒険心にあふれた少女だった。だが集落のはずれで出会って外の話をしてくれた〈よそ者〉に手ひどく裏切られ、望遠鏡を盗まれたうえに崖から突き落とされてしまった。望遠鏡は〈灰色男の門〉にとってかけがえのないものだ、このままではみんなのもとに戻れない。フェザーはペットのフェレットだけを連れ、〈よそ者〉を追ってひとり危険でいっぱいの森に踏み入った。『嘘の木』の著者がケイト・グリーナウェイ賞受賞の挿絵画家とタッグを組んだ豪華なYAファンタジイ第2弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

キムチ

33
ハーディングとグラヴェットが タッグを組んだ高級YASFファンタジー。メリルドゥンが望遠鏡を盗むところから幕を開ける世界は、荒廃の景色。その理由は?の語りは現代に通じ 課題とも言える内容。装丁∼暗闇に光る無数の眼。これから足を踏み入れんとするディストピア。ドキドキとフェレットを道連れの目くるめく時間。日常の雑事はふっと霞む様なお話だった。後半にかけての収斂、疾走は「ささやきの島」に比べるとちょっと物足りない気もしたけど素晴らしい。「人は何一つ無駄にできない」広がって行く世界 歩みを止める事はできない・・ね2026/04/02

tom

27
ハーディングの新作。彼女の書くものを読むのは私の喜び。そのことを改めて思った。いずれも少女が冒険の旅に出て、いくつもの苦難に遭遇しながら、それを生真面目に乗り越える。そして行き着く先は・・・という物語。この本もまた同じだけど、コンパクトにまとまっていて、詳細に書かれた絵も楽しくて、少しづつ頁をめくって幸せになりましたとさという読書でありました。楽しみました。2026/05/06

おだまん

13
ハーディング&グラヴェットのコンビによるYAファンタジー第二弾。目に優しく、アニメーションのように脳内再生されるすてきな絵がやはり魅力。人として大切なことを教えてくれるあたたかい、フェザーの成長譚。2026/03/11

ゆう

10
侵略・致死的な森とそこに潜む生き物から逃れるため、人々は防壁に閉じこもっている。集団が生存するための貴重品を外部の人間に騙し取られ、少女が取り返そうと追跡する間の成長の物語。 初期は親に叱られる子どものような気持ちで盗人を追っていたが、終盤には倫理的に行動すべきだと考えるまでの成長を遂げ、彼女の勇気ある選択に思わず涙ぐみそうになった。 児童文学・YAは心理学を勉強して読むとまた面白そうだ。人は安心な場所から投げ出されることで、成長のスイッチが入るのかどうか。2026/03/22

ノベツ

9
泥棒メリルドゥンの屑っぷりが最高だったが、その他は標準的なYA。森があまり怖くないのが惜しい。 長文感想↓ https://note.com/nobetsu/n/n9ac369a88d13?sub_rt=share_pb 2026/04/30

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