文春文庫<br> コウノトリとんだ

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文春文庫
コウノトリとんだ

  • 著者名:藤ノ木優【著】
  • 価格 ¥800(本体¥728)
  • 文藝春秋(2026/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167924713

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内容説明

『あしたの名医』著者、感涙の最新作

●「あしたの名医」シリーズが話題! 
再注目の医師作家が放つ涙と希望の医療エンタメ

新人助産師のまゆは大学で優秀な成績を修めながら、
生い立ちに由来するトラウマが原因で出産介助ができない。
指導役の亜美とともに妊婦に寄り添い、
出産をめぐる様々なトラブルに立ち向かうまゆだったが、
妥協を許さぬ亜美には
「かつて新人を潰した」という噂が――。
現役産婦人科医が描く感動の医療エンターテインメント。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

70
新シリーズ1作目。主人公は大学病院に入職した新人助産師のまゆ。真面目で優秀だが出産介助で赤ちゃんを取り上げようとすると失神してしまう、これは致命的。まゆはその理由がわかっている。指導役となった亜美とともに成長していく物語。設定に無理があるかなと感じたが、感情に訴えてくる作風は変わらず。「いのちのかご(赤ちゃんポスト)」の実情に触れている部分もよかった。2026/02/08

Karl Heintz Schneider

43
「あなたは助産師に向いていない。」出勤初日に指導助産師の亜美に、そんな言葉を投げつけられた新人助産師のまゆ。でもそれに対して反論することができない。なざなら、まゆには助産師になるためには致命的な問題が。それでもめげず、新人つぶしの噂のある亜美に食らいつくまゆ、果たして彼女は助産師になることができるのか。少しずつ少しずつ歩み寄るふたりの姿が微笑ましい。まゆが秘密を打ち明けた時の亜美の言葉に思わずホロリ。そして最終話では温かい涙に包まれて読了。良かった!とても良かった、続編を強く希望する。2026/03/16

fuku3

17
2026.3.23読了。自身の出自に関するトラウマを抱えた、新人助産師の5篇の短篇成長物語。看護学校は優秀な成績で卒業した守谷まゆだが、出産介助が出来ない。介助の際にトラウマによる影響で失神してしまう。教育係の厳しい先輩、鎌ケ谷亜美(こちらも過去に事情が)に助産師に向いてないと言われる。全くの知らない世界、驚く事ばかり。助産師て産道に手を突っ込み胎児の頭を押さえるなんて、そんなの全然知らんかった。かってに出て来る子を受け止めるだけだと思ってた。出産て大変なんですね!女性てほんとに偉大ですね。2026/03/23

ゴルフ72

13
「明日の名医」シリーズで藤ノ木作品に出合いましたが、今回の助産師シリーズ・まゆさんが主人公として続いてゆくと思いますが、リアルな現場を描きながら命の大切さと尊さを心に秘めながら日々働いている関係者の方々に感謝したい。まゆさんが生まれた境遇がトラウマとなり(赤ちゃんを取り上げることが出来ない)日々の葛藤の中で指導者となった亜美との心の交流を重ねながらそれに向き合い克服する熊本の場面はジンとくる。次号も楽しみにしています。2026/03/10

みいやん

7
新シリーズなのかな?トラウマをかかえた助産師の話。正直、主人公のキャラは苦手なのだが、熊本のいのちのかごは素晴らしい施設のことなど、よい勉強になった。2026/03/23

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