愛と欲望の雑談

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愛と欲望の雑談

  • 著者名:雨宮まみ/岸政彦
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • ミシマ社(2025/12発売)
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  • ISBN:9784903908809

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内容説明

女性性とうまく向き合えない自身を描いた『女子をこじらせて』で、世の女性の心を鷲掴みにしたライター・雨宮まみさん。日常に転がる「分析できないもの」を集めた『断片的なものの社会学』で、社会学の新たな扉を開いた岸政彦さん。活躍する分野も性格もまったく違うお二人による「雑談」、もう、止まりません!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

62
【話すだけで、世界は豊かになる。自分の世界も。他人の世界も】『女子をこじらせて』で女性性と上手く向き合えない現状を描いたライターと『断片的なものの社会学』で社会学の新しい扉を開いた社会学者による雑談本。2016年刊。「おわりに」で雨宮は、<SNSやネット上のコミュニケーションが主流になってとくに感じることだが、実際に人と会ってする会話って、スキだらけだ。その場のノリやニュアンスでの失言も多い。人間同士のコミュニケーションとして、私はテキストコミュニケーションは、今後洗練されてゆく手段だと感じている>と。⇒2025/09/05

Y

44
愛というか欲望の話が主だった気がする。岸さんが大学の生徒に苦しい不妊治療の話をしたときにアンケートに「嫁自慢乙」って書かれたエピソードが胸にこたえた。ほんと今の世の中って持ってない人が持ってる人を攻撃する風潮が年々強くなっているけど、それだけ被害者意識の強い人が多いってことなのか。ページ数は少ないけどものすごく密度の濃い雑談だった。雨宮さんと岸さんのタッグまた何か見てみたいなあ。誰かとじっくり話をしてみたくなる一冊だ。豊かな会話は人生にうるおいをもたらす。2016/10/20

ai

41
「言語化すると価値が減る、出会いの中で一番価値が低いのは結婚相談所」という風潮とか、しょっぱなから納得することがたくさん。漠然と感じていたこの世の中の生きにくさというものは一体なんだったのか、理解できただけでちょっとスッキリ。この2人の雑談、永遠に読んでいたいのだけど、もうまみさんいないから涙涙涙。岸先生の本も読みたい。2018/05/30

水色系

40
ずっと聴いていたい雑談だった。雨宮さんの、 ボロボロにされて捨てられた三年後ぐらいじゃないと「あっ、別にあんな人、全然欲しくなかった!」ってわからないですね。欲望の真っ只中にいるときは、死ぬほど欲しいです。(P13)っていう一言の直球ぶりというの、好きだわ。こっそり紛れこんで、せやな、とか相槌を打ちたい。雨宮まみさんの本、読んでみたいな。2021/06/25

だーぼう

38
感傷に浸る隙が見当たらなかった…岸さんをリスペクトしつつ、俄然地が飛び出す雨宮さんの様子は必見!ブログに感想を書きました。2017/03/29

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