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内容説明
自分の時間を生きていたい。
毎月10万人が閲覧する、求人サイト「日本仕事百貨」を運営する著者、初の著書。
植物にとって、生きると働くが分かれていないように、私たちにもオンオフのない時間が流れている――著者自身、そして求人の取材で出会った人たちが、芽を出し、枝を伸ばして、一本の木になっていくまでの話。
ぼくは「日本仕事百貨」という求人サイトを運営している。職場を訪ねてインタビューし、それを求人の記事にまとめる。大切にしているのが、仕事のあるがままを伝えること。(略)求人というと、募集要項がメインとなることも多い。もちろん、福利厚生や給料だって、大切なこと。けれどそれだってひとつの枝葉に過ぎないんじゃないか。それよりも根っこに共感できるか。こちらのほうが大切なんじゃないか。
――「はじめに」より
本書に登場する方々
西村佳哲さん、シブヤ大学/左京泰明さん、カキモリ/広瀬琢磨さん、福島屋/福島徹さん、DRAFT/宮田識さん、6次元/ナカムラクニオさん、東京R不動産/林厚見さん ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
34
「働いてる時も休んでいる時も自分の時間を過ごしている。どうせ働くならこういう仕事がしたいと思う。生きてる間はすべて自分の時間なのだから」生きるように働く。若い頃はどの道に進むべきか自分でもなかなか答えはでないけど、10年20年続けると働いて得たことが生きることに影響を及ぼすようになる。種を蒔き水をやり芽が出て根を張り幹を伸ばし葉が茂り森になるまで著者の仕事が育っていく様を感じることができました。「しごとバー」でゲスト参加したい。うわさのミシマ社初体験。今はお休み中?のミシマ社の本屋さんも訪れてみたい。2018/11/27
けんとまん1007
29
とかく、働くと生きるを分ける考え方が主流となっている。それはそれで、納得もしているし、そうであるとも思う。その一方で、あまりこだわりすぎるのもと思う自分がいる。双方は、お互いに影響しあうもので、その中で、おかしな無理があることがいけないのだと思う。納得感があれば、ハードワークも気にならないし、自然と、壊れないようにしているもの。こんなありかたも大賛成だ。2018/12/12
阿部義彦
25
ミシマ社の新刊です。今回は求人サイト「日本仕事百貨」の生みの親ナカムラケンタさんの考え方。『「自分ごと」の正反対があるとしたら「多数決」あるいは「マーケット」や「市場」という言葉も近いかもしれない。多くが考える最大公約数の意見の方が正しいように思える。でも僕が惹かれるのはそんなのとは関係なく、誰かが強く思って形になった、その人の存在がしっかりと刻み込まれたもの。』私も大賛成です。雑誌にしても、マーケットや入る広告などに阿たものはろくなもんじゃない、これがやりたいんだと編集長の独断で生まれたのが好きです。2018/09/30
Tenouji
21
グローバル経済の中で働くことと、地域などの社会生活の中で働くことは、分けて考えた方がよいかもしれないと考え始めています。後者を考えるときには、人と人、人と会社のつながりを、よく見る必要があるなと思っており、このような活動をされている方が既にいるとは、驚きでした。別途、感想記事も書いてみました。 https://tenouji.hatenablog.com/entry/2019/01/06/0014282019/01/03
ワッピー
20
昨年末に紹介を受けて、ようやく読了。求人サイト「仕事百科」の創設までのエピソードとユニークなクライアントを紹介。事前のヒアリングをしっかり行い、場合によっては求人が解ではないこともあるという割り切り、そしてクライアントの熱量によって、求人・就職がこのように劇的に変わることに感動しました。この本には「人にとことん向き合う」姿勢と、一方で思いついたことを「とりあえずやってみよう」というチャレンジの早さ、生きた人と仕事が詰まっています。単なる条件検索の仕事探しにあきたらない人、自分に向き合いたい人にはオススメ。2019/06/12




