日本宗教のクセ

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日本宗教のクセ

  • 著者名:内田樹/釈徹宗
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • ミシマ社(2025/12発売)
  • 冬の読書を楽しもう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~1/25)
  • ポイント 475pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784909394910

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内容説明

政教分離、旧統一教会、カルト二世
…こうした問題を解くためにも。
行、夕日、お墓などに宿る
日本固有の「クセ」を知ろう。

「宗教的センス」を引き上げる名人対談

日本宗教のクセ
・都市仏教が大地の霊と「くっついた」のが浄土真宗!?
・内面重視ではなく「行」をとても大事にする
・形を変えながら脈々と続く聖徳太子信仰
・習合的なモデルとしての在原業平と四天王寺
・国と引き離してもなお成り立つ神道とは? …etc

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

62
思想家である内田と僧侶の釈による5回のトークライブを書籍化。神仏習合など多岐にわたるテーマを語り合う。【古いものも、ずっと残る】釈:<世界を見渡しますと、例えば仏教でいうと、密教が勃興すると、それ以前の仏教が密教に追いやられてしまって密教一色になったりします。南方のほうでも、かつては大乗仏教各派あったのですが、今はほぼ上部座仏教画が占めています。/キリスト教文化圏だと、もともとあった土俗宗教はなくなっていくんです。でも日本は、ひとつの宗教がものすごく拡大して力を持っても、今までのものも消えずにある>と。⇒2023/12/18

tamami

61
内田センセと宗教家釈徹宗さんの対談最新刊。内田センセの本は、怖いもの見たさという感覚でよく手にしているが、今回は素直に大変タメになった。それにしても、専門家の釈さんは兎に角、内田センセは宗教にも造詣が深く、一々頷くことばかり。内容的には、第三章「お墓の習合論」がいろいろ考えさせられた。センセと同年代の自分には、死者と関わる作法を教えてくれる年配者=大人というような話や、釈さんの「過去の他者」「未来の他者」の考え方にも同感する。血縁者以外の中間共同体が痩せている日本と言う指摘に、今やそれさえもと不安が募る。2023/11/24

ryohjin

20
あとがきに「釈先生が「ちゃんとした話」をして、僕(内田樹氏)が「突拍子もない話」をする」とあるように、日本の宗教をめぐるお二人の対談がテンポよく展開しています。夕日の宗教性を語り、金剛組と聖徳太子信仰にふれ、政教分離を考え...幅広く関心を向けて対談が進み、宗教を考える多くのヒントを受けとることができます。終わり近くで宗教的な成熟・未成熟の目安ついて「他者の宗教性・信仰に対して鈍感ではない」「自分の信仰の加害者性に自覚的」なことと挙げて、宗教的なセンスの問題としています。心にとどめておきたいと思います。2023/09/19

Tenouji

18
聖徳太子信仰は面白そうだ。2023/10/01

おおにし

17
全体に興味深い対談であったが、特に第5章が面白かった。集団全体の「宗教性の絶対量」は不変であり、宗教団体の信者数が減っても、宗教的なものはパワースポットやアニメなどのサブカルの中で形を変えて生き延びていくという指摘はなるほどと思う。若者たちをカルト宗教に向かわせないためには、宗教的成熟を目指す宗教教育が必要で、そのポイントは2つ。「この世には人知の及ばぬ境位が存在する」事実に畏れさせること。そしてメンターを信じる心も持つこと。これも納得だが、信じられるメンターとの出会いは難しく「ご縁」が必要とのこと。2025/07/08

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