究極の文字を求めて

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¥1,650
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究極の文字を求めて

  • 著者名:松樟太郎
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ミシマ社(2025/12発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784909394071

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内容説明

中学生の頃、自分オリジナルの文字を作ることに熱中し、青春のページをムダに破り捨てた著者は考えた。

「あれから20年、いろいろな文字を知ったうえで今、究極の文字を作ろうとしたら、もっとすばらしい文字ができるのではないか?」

前著『声に出して読みづらいロシア人』にて、そうそうたる作家陣に絶賛された松樟太郎、満を持しての新作!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

61
大爆笑! 世界の文字紹介という、比較的レアな、かつアカデミックな内容を、超多数のギャグで読ませるという稀な本。架空文字を紹介した「絹と立方体」もオタク的情熱が生んだ本だったが、同種のノリを感じますね。そうですか。おっと、著者の文体に影響されてますね。ちなみに著者は「松」さんです。「松樟」さんではなくて。日本語は分かち書きしないのが正式だからですね。(←乗りうつられている)2018/10/06

えんちゃん

55
『声に出して読みづらいロシア人』がなかったのでこちらを。文字が大好き著者の、古今東西世界の文字について。文字の蘊蓄は難しいけど、中二病みたいな松さんの解説がとても面白い。格好良いのはジャワ文字、可愛いのはオリヤー文字。インド棒が面白い。スラスラ読めたら格好良いね。2021/09/30

チャーリブ

34
著者の「中二病」は、自分だけの究極の文字体系を創るというもの。素晴らしいですが、あまり思いつめると青春を棒に振ってしまうので、「中二病」レベルでとどめたいところ。本書は、世界の様々な文字を取り上げて、著者の「極私的」な視点から解説したもの。私が好きなのは、フェニキア文字から派生したティフィナグ文字。古代感がただよっています。カナダ先住民文字も好きなんですが、文字列サンプルがないのが残念。グルジア文字も練習してみたくなる文字ですね。ハングルのことにも触れられていますか、もとは「記号」だったとは🤔。2023/11/10

Ayumi Katayama

15
なんだか、へんな本。ノリは軽すぎるくらいに軽い。ミャンマー文字が丸いことについて『床に転がっているのを踏むと転ぶので注意が必要です』・・・え? ベンガル文字に対しては『線がヨン様のマフラーのようにひらひりと舞っています』・・・は? こんな感じが続くんでしょうか。続くんです。かと思えば、インド棒や母音の話など興味深い内容に触れている。油断禁物です。特に面白いのは『<は「pa」、∧は「pi」、>は「po」、∨は「pe」』。回転させると母音が変わるとは。まあ、要するに文字フェチが高じて本を書いてしまったようだ。2018/08/27

ぐるぐる244

14
「声に出して読みづらいロシア人」が面白かったので、読友さんのレビューでこの本の発売を知り購入。しかし、言語には興味あるけど、文字にはあんまり興味なかった、と気づき挫折しかかるも、もちなおし読了。周りにこの本からの薀蓄を語りたくなり煙たがれる。だって読み方は左から右、あるいは右から左、上から下くらいしか考え付かないけど、マヤ文字は左→右→左斜め下→右ってなに?面白すぎる。2018/10/31

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