アート・ビギナーズ・コレクション<br> もっと知りたい 牧野富太郎 生涯と作品

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アート・ビギナーズ・コレクション
もっと知りたい 牧野富太郎 生涯と作品

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  • サイズ B5判/ページ数 80p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784808712617
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0045

出版社内容情報

「植物を見ていれば非常に賑やかでまた楽しい」とのメッセージとともに一生を植物研究に捧げた牧野富太郎博士。その偉業を年代順に追いながら植物学そのものも面白く解説。植物画や写真も盛りだくさんの決定版。

目次

1章 幼少期から上京まで(「天然の教場」で植物を学ぶ;初めての上京 ほか)
2章 二度目の上京から大学助手になるまで(友人と植物の専門雑誌を創刊する;いよいよ日本植物誌の出版に挑む ほか)
3章 植物研究に打ち込む(植物画;『大日本植物志』の編纂に取り組む ほか)
4章 大泉に引っ越す、『牧野日本植物図鑑』編纂に取り組む(大泉の家;牧野が手がけた植物図鑑 ほか)

著者等紹介

池田博[イケダヒロシ]
専門は植物分類学。広島大学理学部生物学科卒業、東京大学大学院理学系研究科植物学専門課程(博士過程後期)単位取得退学。兵庫県立人と自然の博物館、岡山理科大学を経て、東京大学総合研究博物館准教授。日本植物分類学会国際シンポジウム準備委員会委員長、『植物研究雑誌』編集委員、ヒマラヤ植物研究会会長を務める

田中純子[タナカジュンコ]
専門は歴史学。上智大学大学院修士課程修了。中学校・高等学校で教師を務めた後、東京国立博物館で江戸から明治時代にかけての博物学的資料の整理調査に当たる。2010年、リニューアルオープンした練馬区立牧野記念庭園記念館の学芸員となり現在に至る。植物学者・牧野富太郎をはじめ植物と関わったさまざまな人たちの展示を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

101
今、朝ドラで人気沸騰中の牧野富太郎の生涯と仕事が写真と文で簡潔に書かれている。日本の植物にtづいて亡くなるまで研究して図鑑を編纂した成果はとても大きいと思った。また植物の絵が繊細でとてもすばらすくて氏の図鑑を読んでみたい。図書館本2023/05/02

シフォン

41
「ボタニカ」での人柄にはビックリだったが、牧野記念庭園を訪れて牧野富太郎の功績をもう少し知りたいと思った(朝ドラのらんまんは見てな今)。植物図鑑や標本作成に多大な功績を残している。植物画は、極めて詳細かつ正確に、全姿のみならず、花のつくりや果実などの部分図や解剖図も極めて精密に描くとのこと。研究者だけでなく、一般の人々にも図鑑を手に植物散策をして欲しいと思っていたのでしょうね。「万葉植物図譜」が完成しなかったのは残念、見てみたかった。2023/11/18

たまきら

39
新刊コーナーから。昔先生の書斎を見たことがあります。小さな部屋にゴチャゴチャ書類が積んである写真。膨大な標本。美しく、しかも明解な絵。大好きな科学者なので新刊が出たら手に取らずにはいられません。初めて牧野富太郎を知る人のために書かれているのでとてもわかりやすく、カラー写真を楽しみました。久々に記念庭園に行きたくなってきた~!2023/04/01

ベル@bell-zou

24
もうあと一週間(五回)で終わっちゃうの「らんまん」!…と思っていたら図書館でふと目に入ったこの本。半年間のドラマと照らし合わせながらつらつらと眺めてみました。江戸から明治大正昭和と幾つかの戦争を経て日本が大きく変動した時代を愛する植物の為だけに生きた牧野富太郎。若い頃のキリリとした眼差しは年老いてもキラキラと子供のような輝きを失わない。たくさんの苦労も悲しいお別れもあっただろうに、どうよこの笑顔。本当に天然の"人たらし"だったんだろうな。久しぶりに安心して見ていられた朝ドラでした。本の感想じゃないし。笑2023/09/23

檸檬の木

24
牧野富太郎が幼少期から晩年までの歩んだ道のりを紹介しながら、彼が遺した膨大な数の標本の写真、植物画や専門書の写しを中心に数々の作品を掲載。嬉しいA4版オールカラー。細部まで丁寧に描かれた植物画、水彩画のボタニカルアートは画家顔負けです。先日朝の番組で特集を放送していましたが、美しい植物を前にして自身も綺麗に身を整えた事を紹介していました。写っている写真はどれもお洒落で素敵でした。小石川植物園には行った事があるが、次回訪れる時は牧野氏の功績をこの目で確かめたい。 2023/05/28

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