内容説明
ミュージシャンと歴史学者。
偶然、同年同日に生まれた2人が邂逅し、
生年日の新聞を読むことから対話を始めたーー
そうして浮かび上がった、今に残る半世紀以上つづく問題。
私たちは、これらに、どう向き合えばいいのか?
映画を共に観、フィールドに立ち、丹念に学びながら、
100年先に向け探った、自分たちの時代の「抗い方」。
同時代を生きる人たち共鳴必至の一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たっきー
8
1976年12月2日生まれの後藤さん(アジカン)と藤原さん(大学准教授)のおふたりによる対談と往復書簡・メッセージ。同じ生年月日のおふたりの考え方の近しい部分とそうでない部分がみえると面白いなという動機で読んだ。環境問題、社会問題についてがテーマで、思っていた内容とは違ったが、とても大事なことが語られている。藤原さんの著作『分解の哲学』を読んでみたくなった。2025/03/22
joyjoy
7
我が家の暮らし、すっきりと整えたいと思っている。でも、自分の理想の暮らしを思い描こうとしたときに、自分だけ、家族だけのことを考えていても、心から納得できる暮らし方にはたどり着けないんだ。世のなかを、世界を見つつ、目の前にある、あるいは隠された問題に対し、自分は何ができるのか、周囲の人たちと対話しながら向き合っていけたらいいな。加害者意識を持つのは難しいけれど、皆が当事者という意識を持って、この消費社会から少しずつでも脱け出していきたいね。映画『阿賀に生きる』を観てみたい。「分解の哲学」も読みたい。2025/05/23
ちこ
2
oyoyで店員さんの推し推しで。アジカンの後藤さん、全く知らんかったけどすごい環境問題とかにも造詣深いしミュージシャンとしての姿勢もいいなぁ。聴いてみようと思いました。この本を、めちゃくちゃ面白いですよ、と薦められるほど、1回読んだだけでは理解できなかった。公害病の問題とか、全然ちゃんと知らないなぁと。作中に出てきた映画も観てみたい。この青い星で私も何をしようかな。2025/08/07
うさぎや
2
生年月日が同じという共通点を持つミュージシャンと歴史学者の対談集。考えさせられるところが多くて読むのに時間がかかったけど、まだやり直すチャンスはあるのだという希望が見えた気がした。2025/01/07
sutekibito
1
地球を思う二人の対談。とても真摯で、言葉が刺さる。 こんな、ミュージッシャンがおられること知らなかった。2025/09/23




