内容説明
“最後の一行”で見ていた景色が変わるーー。
豪華執筆陣による短編の饗宴。
【収録作品】
金子玲介「ゼリーに満たされて」
斜線堂有紀「人魚の骨を拾い往く」
法月綸太郎「次はあんたの番だよ」
芦沢央「ひび割れ」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
糸巻
22
4人の作家さんによるアンソロジー。ラスト一行で世界が反転する短編、というのがテーマらしい。上げに上げて最後に突き落とすどんでん返し(もしくはその逆)なのかなと身構えながら読む。テーマに沿ってなら金子玲介、斜線堂有紀両作品が良かった。どちらもすっごい後味が悪い!なんなら悲しい…。特に金子怜介作品は康太とゼリ郎の出会い、2人の会話の可笑しみに惹きつけられてのあれは…。テーマ関係なしなら法月綸太郎作品が私的に好みだった。この機会にシリーズを読みたい。2026/02/05
slice
4
胸糞アンソロ。これを『最後の一行でひっくり返るどんでん返し』と呼ぶのはほとんど詐欺に等しいのではないか、という作品もちらほら。どんでん返しと書けば売れると考えているのかもしれないが、こういうやり方で読者を騙してやろうというのはあまり頂けないかな。2026/01/30
ayaco
2
「最後の一行」で「世界が反転」するというコピーは実に魅惑的である。だが本作においては趣旨ズレであることは否めない。言うなれば「◯◯な結末」のアンソロジーだろうか。作品自体はそれぞれの仄暗さのある世界観を十分に味わえる良い短編揃いなので、タイトルとコピーで損をしてしまう気がして残念。2026/01/26
黒子のバスケ
1
★★☆☆☆ “最後の一行”で見ていた景色が変わる短編集。2026/02/01
T K
1
【なんも反転しないぞ】 法月綸太郎の「次はあんたの番だよ」ですが、何がどう最後の一行で反転したのか分かる方教えてください。マジで????過ぎます。反転するまでもなく読み進める中で判明済みの事実をが最後の一行ですよね????2026/01/22




