内容説明
林譲治史上、最もシリアスかつ斬新なファーストコンタクト
2034年、激化する水利権紛争への対処のためエジプトに駐留する自衛隊に物資を輸送する紅谷は、カミカゼドローンの襲撃を受ける。彼を救助した全身防護服で身長3メートルのカスケリスと名乗る謎の存在は、地球侵略のため調査活動に従事していると言うのだが。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yuki_furu
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さまざまな異星文明とのファーストコンタクトを描いてきた林譲治。多くの作品が「彼らは何者か」を解き明かす物語であるのに対し、本書では異星人を介在させて「我々は何者か」を語っている。主人公の設定が巧妙で、序盤の小さな違和感が後に「そうだったのか!」につながる。タイトルの下敷きとなったクラーク作品より、アシモフのファウンデーションシリーズを連想した。2026/02/03
(ま)
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地球侵略を語る宇宙人との1stコンタクトSF アーサー C. クラークのオマージュだが、人の命をランク付けし、喰うわけでもないのに同族を殺しまくる人類は壮年期なのだろうか...2026/02/01




