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内容説明
寝た気がしない、寝不足続きで頭がよく働かない、そんな経験はありませんか? 日本の成人の30~40%に何らかの不眠症状があり、今や世界的にも、質のよい睡眠をどう取るか?は大問題です。長年、オランダの睡眠医学センターで不眠症や睡眠問題の治療に当たってきた睡眠科学のエキスパートが、「よい眠り」の本質と導き方を解説し、本国でたちまちベストセラーに。20ヶ国で刊行予定の世界的注目作が、日本上陸です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
24
オランダで治療に当たってきた睡眠科学のエキスパートが、自らが不眠症となったことをきっかけに研究を深め、「よい眠り」の本質と導き方をまとめた1冊。原始時代の睡眠から生活スタイルの変化、睡眠と食事・運動の関係、睡眠の仕組みやなぜ眠るべきなのか、なぜ不眠症は起きるのか、良い睡眠とはどういうものなのか、刺激物の影響、リラックスする方法や適切な睡眠時間、夢遊病や金縛りが起きる理由、テクノロジーにも言及していて、管理を少なくし自然に委ねる姿勢こそが熟睡への近道で、焦らず眠るためのエクササイズにはなるほどと思いました。2026/04/05
ta_chanko
16
睡眠は大切だが、8時間睡眠が絶対に必要というわけではない。睡眠にまつわる論考のうち、科学的に裏づけられたものはまだまだ少ない。夜中に目が覚めてしまうことも、ベッドに入ってからしばらく 眠れないことも、悪いことではない。自分の年齢や体調に合わせて、その都度ベターな睡眠を模索し受け入れていくことが大切。2026/04/09
きゃれら
16
こんな本を手に取るくらいには睡眠に悩みがあるのだが、この本の主な主張として受け取ったのは、「そんなの気にするな」だ。眠れないと寝る場所で悶々とするのが不眠症の正体らしい。今何時だろうと時計を見たりするのは最悪だ。スマートウォッチの睡眠採点もちゃんと眠れててそんなに気にしなくていい人にはいいけど、不眠症に悩む人には、それが緊張感をもたらして眠れなくなるから逆効果とのこと。世界的ベストセラーというが、新書にしては記載があまり整理されておらず、一般向けとしては退屈な本といえるかも。2026/04/01
bonbon99
12
睡眠研究のオランダの研究者による不眠症対策やその考え方についての本。睡眠対策についての基本的な知識が備わる。睡眠時間について、客観的な時間と主観的な時間があり、本当は8時間も寝ていないとしている。ストレス、マインドフルネス、カフェイン、明るさ、寝る前のスマホなどが睡眠とどう影響するかも述べている。睡眠については研究データのエビデンスが少ない実験も多く、確証的なことは言えない事が多いところ。断定的に言わないのも研究者らしい。要点を知りたければ、最初から読まず最後に書いてあるのでそこから読むのがおすすめ。2026/04/19
SSS
1
不眠症は「眠れないこと」よりも、夜中に目覚めた際の不安や落ち着かなさが問題となる。実際には、夜中に目を覚まして横になっていること自体は自然なことであり、睡眠状態の良い人でも見られる現象である。そのため、眠れない理由ばかりを考えるのではなく、不安の原因に目を向けることが重要となる。また、睡眠圧を高めるために就床時間を短くする方法も有効で、不安な覚醒時間を減らすことが不眠の悪循環を断ち切る助けとなる。さらに、カフェインやニコチンなど刺激物の過剰摂取を避けることも大切である。2026/05/10




