内容説明
生徒の思考をゆさぶる発問や生徒に寄り添う言葉を、目的別に具体的な授業場面で紹介。
目次
第1章 道徳授業で使えるキーフレーズの目的と価値
第2章 目的別 道徳授業で使えるキーフレーズ100(話し合いのペースを生み出すためのキーフレーズ;導入で見通しをもたせるためのキーフレーズ;考えを引き出し、つなげるためのキーフレーズ;対話を広げるためのキーフレーズ;議論を焦点化、収束させるためのキーフレーズ;問題解決的な学習を動かすためのキーフレーズ;自己を見つめさせるためのキーフレーズ;ICTを効果的に活用するためのキーフレーズ ほか)
著者等紹介
山田貞二[ヤマダテイジ]
1961年岐阜県羽島市生まれ。愛知教育大学卒業後、昭和58年より愛知県公立学校教員として、小学校11年、中学校24年勤務。平成11年1月にはNHK「のど自慢」に出演。これが人生の転機となる。2011年より一宮市立大和中学校校長。“荒れた学校”にて道徳を中心に学校の再生を目指す。2014年度から2年間、つくば教員研修センターの中央研修で学校経営組織マネジメントについて実践発表。2015年度から2年間は愛知県教育委員会義務教育課主席指導主事として道徳教育を担当。2017年度より一宮市立浅井中学校校長。2021年度より岐阜聖徳学園大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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