内容説明
小説家・三浦しをんが考えた、小説を書くうえで「ここを踏まえると、もっと自由に文章で表現できるようになるかも」の集大成! 小説を「書く人」「書きたい人」、そして「書かないけど読むのは好きな人」へも贈る、エッセイ風味の小説書きかた講座。人称、構成、推敲などの基本から、タイトルの付け方や取材方法、さらに文庫化にあたり一品増えた「コース仕立て」の25皿!
目次
ようこそいらっしゃいました まえがき
一皿目 推敲について
二皿目 枚数感覚について
三皿目 短編の構成について(前編)
四皿目 短編の構成について(後編)
五皿目 人称について(一人称編)
六皿目 人称について(三人称編)
七皿目 一行アキについて(前編)
八皿目 一行アキについて(後編)
九皿目 比喩表現について
十皿目 時制について
十一皿目 セリフについて(前編)
十二皿目 セリフについて(後編)
十三皿目 情報の取捨選択について
十四皿目 取材方法について
十五皿目 タイトルについて
十六皿目 情報提示のタイミングについて
十七皿目 高揚感について
十八皿目 描写と説明について
十九皿目 書く際の姿勢について
二十皿目 文章、書き進めるコツについて
二十一皿目 構想と構成、登場人物について
二十二皿目 お題について
二十三皿目 短編と長編について
二十四皿目 プロデビュー後について
またのお越しをお待ちしております 単行本版あとがき
二十五皿目 最近の動向について
なかなかシャッターを閉じない店 文庫版あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
onasu
12
この手の本は初めてで、内容もさることながら、ちょいちょい出てくるしをん節もあって、楽しく読んでこられました。2026/03/01
あんパパ
7
しをんさんの文章の言葉の選択が心地よく小説、エッセイ問わず目につけばすぐに手に取る。本作はそのしをんさんの仕事のコツをご本人が惜しげも無く示してくれるようで小説家になるつもりも能力も全くない小生でも大層面白くページをくった。『小説における描写とは、「事細かに説明すること」ではありません。』この一文で小生がしをんさんの文章に惹かれる理由がストンと腹に落ちた気がした。2026/02/11
栗山いなり
7
人気作家による小説の書き方のコツを書いたアドバイス本。時に脱線しながら(主にEXILE関係で)小説を書く際のポイントが解説されてて結構ためにはなったと思う。俺は読む専だけど小説を読む際の参考…になるんかな?2026/02/07
うさぎや
7
小説のこともハイローのことも勉強になりました(笑)2026/01/23
takakomama
3
「コバルト短編小説新人賞」の選考をしていた、しをんさんの「小説の書きかた」のアドバイス25章。しをん節を満喫し、手の内を見せてもらえて、楽しくて興味深かったです。私が小説を書くことはありえないと思いますが、手紙やメールを書く時などに役立ちそうです。 2026/03/03




