内容説明
【視点・インタビュー】コスパ重視の最短距離では個性は生まれない・・・『「人それぞれ」がさみしい』などの著者で、現代社会の人間関係に焦点をあてた研究を行う社会学者であり、早稲田大学の教授でもある石田光規氏に、コスパ重視や個人を重視する最近の若者について語っていただいた。石田氏は、目先のコスパではなく、もう少し長い視点で見て判断することがあってよいのではないかと語る。【特集】志願者数は微減でも入学辞退率の減少で国立大人気は安定・・・過去2年間の国立大の入試結果から、志願者増減、追加合格者、入学辞退率、入学辞退学部について分析した。志願者数は90人の微減で、入学辞退率も7・4%の減少と表面的には人気を保ったかに見える国立大入試だが、募集人員を下回る学部・学科が散見されるようになり、細かく見ていくと18歳人口の減少が影響し始めている。【特集】2026年卒大学生の就職活動・・・2026年に卒業予定の大学生にお集まりいただき、座談会形式で就職活動の実際を語っていただいた。今回の就活からインターンシップの結果を採用にも活用できようになり、結果として就職活動が早期化したが、それに対する大学生の意見は賛否に分かれた。人手不足を背景に売り手市場と言われる就職状況であるが、企業は経験に現れた人間性を重視しているということを各学生は話していた。【特別レポート】東京・目黒学院高校の小論文指導・・・高校の小論文指導は、補修や放課後などの時間を使って指導されることが多い。そのため課題も自宅学習でやらせる学校が多いが、同校では1年次から小論文指導を授業の中に盛り込み、定期テストの一部として成績に反映している。このように授業での指導を大事にしており、それが進学実績の向上にも結び付いている。【小論文ブックポート】『武器としての国際人権』藤田早苗著・・・人権は生きる上で最も大切なもののひとつ。本書は日本の様々な人権問題を炙り出すが、その中で著者が期待するのは「人権の視点で物事を見ることができる」人が増えること。選挙での候補者や政党の政策や考え方を人権の視点から評価するなど、高校生も人権の視点で社会の動きをとらえてほしい。
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