利己的な生物がなぜ協力し合えるのか - 「進化論」の残された謎に挑む

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利己的な生物がなぜ協力し合えるのか - 「進化論」の残された謎に挑む

  • 著者名:長谷川英祐
  • 価格 ¥850(本体¥773)
  • PHP研究所(2026/01発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569860282

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内容説明

従来の「進化論」を現実に合わせるための新理論! アリ、アブラムシ、ヒラタアブの幼虫、ヨモギなどは、互いになんらかの役割を担う共生関係を結んでいる。もしこのような共生関係に、自分のすべきことをせず利益だけを受け取る裏切り者が登場すると、共生系は崩壊してしまうのではないか? 従来の「進化論」の枠組みでは解けない難問を、アリの共生関係の研究を行なった進化生物学者が解き明かす。橘玲氏(作家)推薦!「自分勝手な生きものが集まっても共生できるのはなぜ? 画期的なのにわかりやすくて面白い!」 ●ダーウィンが自然選択で説明できなかった生物 ●群れをつくることは「協力」ではない ●進化の単位は「種」ではない ●アブラムシの甘露はアリを攻撃的にする ●なぜ共生関係は滅びないのか――現実の空間構造に基づいた予測

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

27
自然界の「共生」のメカニズムをわかりやすく解説した本。ヨモギにいるアブラムシ、アブラムシを捕食するアブの幼虫、それを守るアリ、ヨモギハムシとヨモギなど。食べられることにもちゃんとメリットがある、なんとヨモギにもメリットがある。生物に詳しい方は自明なのかもしれないが 結構なおどろきでした。生物学おもしろい。2026/02/27

Tomonori Yonezawa

11
県立Lib▼2026年本▼7章173頁、自然選択説、血縁選択、マルチレベル選択、共生、共生系、愚痴▼面白いことを書いてるのに醒めるつまらない本。その理由は著者の精神状態にある。ところどころでヒガミっぽい毒が出てきて乗れない本だなと思ってたら最後にその理由が書かれてくる。中身はネタバレに繋がるんで控えるが、その辺をさっ引いてスッキリした主張か、その辺の方に全振りした批判本にした方が気持ちよく読めたのでは?。▼著者は「働かないアリに意義がある」書いた人。あれが楽しかっただけにちと残念に感じた本。2026/05/10

さちめりー

6
橘玲さんが帯を書いたと知って。アカデミックな世界はよほどストレスフルなのか苦言が多い。愚痴が多くて読んでいて疲れる。だんだん込み入った話になってくる。理解が追いつかなくなってくる。とにかく、生き物たちは45億年もの間に想像もできないほど込み入った関係性でそれぞれが共存して、生き延びているということ。2026/05/05

くくく

5
読みづらいし、つまらない。 必要な情報がなかったり、逆に専門用語を無駄に多用したりする。そもそも一文一文の日本語が読みにくい。本の内容も薄い。 また突然登場する経験談が、ほぼ自慢話で気持ち悪い。2026/01/26

ぶっくたると

4
★★☆☆☆ アリ、アブラムシ、ヨモギ、ヒラタアブの共生系の話が興味深かった。 個々を見ると犠牲はあるものの種としての全体最適で、全員がトータルで得するようにバランスが取れるところで生態系が成り立ってるところが面白い。それも、利他的ではなく利己的な行動の結果として。 あと、これらの生物の共生系との共通点として、現在の資本主義社会(グローバリズム)の余談も面白かった。本題として一冊書いてほしい。2026/03/20

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