内容説明
自己肯定感が低くてつらい思いをしているのは、大人だけでなく中高生も同じです。特に、日本の子どもの自己肯定感は他の国に比べて低く、思春期にかけてそのまま下がり続けるという特徴があります。本書は、自己肯定感が低くて苦しんでいる中高生たちに、自己肯定感とはいったい何か、どうして自己肯定感が低いとしんどいのか、そしていろいろな悩みにどう対処して乗りこえていくのかを紹介しています。 ◆目次◆第1部 自己肯定感ってなんだろう 第2部 10代の悩みQ&A 友だちの悩み編/家族の悩み編/自分の悩み編 第3部 心がしんどいときに 〈本書の特徴〉◎精神科医として多くの子どもに接している著者が、子どもたちの症例を「診察室から」という形で紹介 ◎自己肯定感が低いかも? と思ったらやってほしい「自己肯定感のチェックリスト」付き ◎第2部では、自己肯定感と間違えやすい病気なども紹介 ◎つらくて困った時に相談すべき人や医療機関なども掲載
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
のん
4
子ども向けに書かれているため、文字も大きく読みやすい。他人の評価より自分の考えを大事にすること。自分の考えって何だろう。何がしたいんだろう。本書のような類の「救いの本」が必要な人の元へ渡ることは少ないのが現実だろうなと思うと、悲しくなる。全ての子どもが上手く世の中を生きていけたらいいのに。2023/02/23
shiiiiiino
0
中学生の子供に読んで欲しい。子供向きで読みやすい 2024/04/01
K
0
タイトルだけで予約したら中学生向けの本だったみたい。ですが「自己肯定感が低い人の特徴」にはかなり当てはまっていたし、「自己肯定感を高める方法」は参考になりそうです。 「人間への基本的な信頼感がなければ、自分自身を信じることもできないのです」 じゃ、その基本的な信頼感が損なわれている、どころか破壊されている場合、どうすればいいんでしょうか、というところまではなんの本を読んでもなかなか辿り着けません…まあ、他人の本の中に答えを見つけることはできない問いなんでしょうけれど。2022/07/13
M. A.M.
0
図書館で母が見つけ(自己肯定感について母自身が知りたくて易しいティーン向けのを探したらしく)、思春期の孫にも役立つのでは、と私に紹介してくれた。 小児神経専門医でもある著者なので、事例と共に可能性として考えられる診断症状(病名など)も書かれている。 一瞬、診断には専門医の判断が必須なので、病名を言い訳にしたり、勝手に決めつける危険性を感じたが、ゆとりを持った見方をすれば、一方的に、親の立場から子の様子を見た時に、根性論や一般的な正義を振りかざす前に立ち止まるきっかけをくれるとも言えると思った。2022/04/05
-
- 電子書籍
- 新装版 キクタンキッズ【上級編】[音声…




