内容説明
轢き逃げの通報を受け臨場した大通署機動捜査隊の津久井卓は、事故ではなく事件の可能性があることを知る。その頃、生活安全課の小島百合は駅前交番で保護された九歳の女の子の引き取りに向かう。一方、脳梗塞で倒れた父を引き取るために百合と別れた佐伯宏一は仕事と介護の両立に戸惑っていた。そんな佐伯に事務所荒らしの事案が舞い込む……。警察小説の金字塔&大ベストセラー「道警」シリーズ最新作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
TOMTOM
4
新聞の広告欄で「最新刊」を「最終巻」と見間違えてしまった道警シリーズ。相変わらず、圧倒的で濃密な数日間の物語。点と点が線になっていく様はさすがです。衝撃だったのは、いつの間にか、佐伯さんが年下になってる~(涙)。おかしいなあ…。2026/02/05
ちゃあぼう
3
今回の事件の内容も実際に起こっているこを背景にしているようです。同時期に起こった事件をそれぞれの警官が辿っていくと、それが、やがて、ひとつの大きな事件に繋がっていく様相が面白い。未だに大きな案件を任せてはもらえない佐伯だが、現状に腐る事無く行動し大きな事件の解決に貢献している様相が読者にはスカッとした気分になれる。佐伯の味方達も頼もしく素敵な人物たちである。今作品は最近の「道警シリーズ」の中でも上位にくる面白さがあった。2026/03/14
Ryo0809
2
道警シリーズ第10作。大通警察署の各部署に散らばる四人の刑事たち、佐伯、新宮、小島、津久井の連携が素晴らしい。それぞれの抱える事件が、やがて一つの大きな闇を暴くことになる。その仕掛けと徐々に明らかになってゆく過程がじっくりと描かれていて、老練の筆は相変わらずに冴えている。久々の道警シリーズ。派手さはないが、じんわりと楽しめる。2026/02/02
shonborism
1
シリーズ最新刊。北海道ならではの事件だろうか。いつものキャラが担当する事件が一つに繋がっていく。2026/03/08
CD
1
なんとなく購入。シンプルにさっさと読める感じ。直木賞作家らしいが、この本はそういう人を興奮させるような雰囲気はなかった。2026/02/22
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