内容説明
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「F=ma」は脳が作り出した?? 高校で習う古典物理がなぜ本当は正しくない、といえるのか。物理学者が量子力学から見える世界を一つ一つていねいに説く「高校物理挫折者」に向けての裏返しのラブコール!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
原玉幸子
18
へぇ~と読み流したいのに、二重否定どころか「古典力学のレベルでさえ力がないと世界を記述できないということは実は一切ないのである」との三重否定まであって読み辛い……又「説明は本書の範疇外」「難しいので説明は避ける」等の連発で、頭の良過ぎる人のベラ喋り風。「F=maは人間の脳が作り上げたまがいもの」との主題を、クーロン力、波、調和振動子、プランク定数、視覚、聴覚、電磁気学、熱力学に説明を加えながら「量子力学が唯一の解釈なんや」と繰り返す本書は、分かり易くは哲学的に論説すべきだったかも。(◎2026年・春)2026/05/04
kumoi
8
F = maは人間の感覚としては分かりやすいが、量子力学の観点からするとFとaは概念として怪しく、間違いであるというのが本書の主張である。音は高い/低いと認識できるのに、色を感覚として並べることはできないのは、音は空気の振動として捉えるように(F = ma的に)感覚器官が発達したのに対して、光はRGBの重みとして(量子力学的に)情報を受け取っているかららしい。カントの悟性におけるカテゴリーやベルクソンの凝縮を量子力学的な描像で体系化できるのか、できたときにどんな倫理が提示されるのか気になり始めている。2026/02/01
チェアー
4
「F=m aは嘘なのだ」(Fとaは人間が勝手に導入した概念である)というショッキングな内容。というか物理の世界では当たり前のことなのに、物理の初歩ではそれが隠されて定式化されてしまった。 説明は分からないことがほとんどだが、量子力学はミクロでもマクロでも通用する(このことも目鱗だった)もので、当然にも世界は量子力学でできているのだ。 2026/04/08
竜玄葉潤
1
F=maが違う!は理解できたが、だから量子で言うと、といわれても理解が進まなかった2026/02/14
taro jirou
0
量子力学の知識不足で残念ながらF=maの理解には及ばなかった。量子力学では、場所の定義ができないため、結果として加速度は存在しないと、そのように理解をしましたが・・・・2026/06/09




