哲学者たちの<ほんとう>の仕事

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哲学者たちの<ほんとう>の仕事

  • 著者名:ナシム・エル・ガブリ【著】/野村真依子【訳】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 晶文社(2026/01発売)
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  • ISBN:9784794980373

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内容説明

真理を求めるにも、愛を問うにも、なによりもまずは飯を食わねばならぬ!
キケロもアーレントもデカルトも霞を食って生きていたわけじゃない――
哲学者たちのもう一つのアイデンティティ

本を読んで考えにふけるだけで、毎日の生活費が自動的に入ってくるなんてことは起きない。著名な哲学者たちも、今を生きるわたしたちのように、生活のために「仕事」をしてきた。
眼鏡を磨くスピノザ、嫌々ながら市長をつとめたモンテーニュ、工場労働で思索を深めたヴェイユ……。古代から現代まで40名の哲学者をとりあげ、生活の糧を得ていたもう一つの職業をひも解いていく。
労働は想像力の源にも、知的活動の妨げにもなる。職業人生に光を当てる、唯一無二の哲学入門。

◆スピノザ――レンズ研磨職人
◆ハンナ・アーレント――ジャーナリスト
◆マシュー・クロフォード――整備士
◆モンテーニュ――市長
◆ディドロ――美術品のブローカー
◆アンリ・ベルクソン――外交官
◆ライプニッツ――司書
◆ジャン=ジャック・ルソー――譜面書き
◆マルクス・アウレリウス――皇帝
◆シモーヌ・ヴェイユ――工場労働者
……など40名を紹介!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

98
哲学者たちが、生計を立てるために本当はどんな仕事をしていたかという問題提起は面白い。しかし、スピノザがレンズ磨き職人だったという有名なエピソ―ドを除くと、取り上げられた40人の物語に感動的なものはない。ベルクソンが外交官、モンテスキューが司法官、アーレントがジャーナリストと言っても、どれも、哲学者だからこその仕事だし、また、ルソーを写譜屋、デカルトを解剖学者とするのは、その職業に関わった期間が余りにも短く、「ほんとうの仕事」というには無理がある。目の付け所はユニークだが、結局、企画倒れに終わったようだ。2026/02/07

左手爆弾

1
企画の趣旨はわかるけど、紹介する数を減らし、個々についてもう少し踏み込んでよかった。たとえば、当時のヨーロッパの知識人は一般にどのようなキャリアパスを辿ったのかとか、財務管理は近世ではどういうものだと思われていたのかとか、そうした背景がわかることで、それぞれの哲学者の個性や「意外と普通なんだな」となったのかもしれない。興味深い内容なのだが、「紹介」に終わってしまっているのは残念。2026/02/20

Teo

1
見せてもらおうか、哲学者の本当の仕事とやらを。と、タイトルだけで買った時は哲学の範囲内での本業の話かと思ったら、そうか、哲学者だって生計を立てなくちゃならないよねと様々仕事をしていたのが挙げられている。もっとも、専門外なので半分程度知らない人達だったけど。2026/02/20

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