オーバーラップ文庫<br> 魔王討伐後の世界に勇者なんていない 1

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オーバーラップ文庫
魔王討伐後の世界に勇者なんていない 1

  • 著者名:紺野千昭【著者】/daichi【イラスト】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • オーバーラップ(2026/01発売)
  • 緑が眩しい!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/17)
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  • ISBN:9784824014788

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内容説明

人類と魔族による『百年戦争』が人類の勝利で終結して一年。人間軍占領下となった魔族の都市『グレイレイクシティ』に女騎士・セイラが赴任する。
そこで、彼女が命じられたのは魔族マフィアが秘匿するとされる戦争を終わらせた大量破壊兵器『明けの落陽』の捜索と回収。
だが部下の裏切りにより売られることになったセイラは、闇商人・リュカに助けられ彼の奴隷として生きることに!
裏社会で触れてはいけない人物と恐れられるリュカの元で生活をするセイラ。ある日、彼が『明けの落陽』を世界から消滅させようとしているのを知るが、そこには『百年戦争』の過去を未だ引きずる彼の決意が隠されていて――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

20
人類と魔族の百年戦争が人類の勝利で終結して1年。人間軍占領下の魔族都市に赴任した女騎士セイラが、不正していた部下の裏切りに遭うファンタジー。魔族マフィアが秘匿すると噂される大量破壊兵器の捜索と回収を命じられたセイラが、部下の不正に気づいて逆に売り飛ばされ、闇商人リュカに助けられ始まったその日暮らしの日々。きれいごとではない戦争後の混沌とした現実を目の当たりにする一方、謎めいたリュカの背景も浮き彫りになって、彼とともに基地の腐敗や『明けの落陽』を巡る真相に立ち向かうセイラの確かな成長が印象的な物語でしたね。2026/01/24

真白優樹

10
人類と魔族の百年にわたる戦争が終わって三年後の世界で、真実を知らぬ少女が闇商人の青年に出会い始まる物語。―――勇者なき憎悪に溢れた世界で、正義は貫けるのか。 奴隷に落ちた事で知っていく、この世界の闇。何も知らなかった少女が真実を知り成長していく物語であり、勇者の面影に縛られる青年が、一歩を踏み出していく、緻密な世界観の中に熱さのある面白さがある物語である。始まったばかりのこの街での生活。一つ、遺された兵器を破壊した先に今度はどんな日常が待っているのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。2026/01/27

たまご

7
箱入りで世間知らずだったセイラが人間の汚い部分や、魔族の良い部分に触れ、中身が成長していくのが見どころの一つ。気の強い女騎士がリュカの正論に屈服していく姿は面白かった。良くも悪くもヒロインらしくないんだけど…。表向きは金にうるさいリュカの秘密が明らかになる中盤以降は、物語も大きく動き出し、面白さのギアが一段上がります。大量破壊兵器を巡る人間側と悪魔側の思惑。何が正義で悪なのか?色々考えさせられる中、リュカの矜持と、セイラの真っ直ぐな想いが導く結末にグッとくる。1冊の完成度がとても高かったです。2026/02/11

MoriTomo

6
人類と魔族の戦争終結後の世界を舞台に、裏切りによって売られたヒロインと闇商人の主人公が出会うファンタジーで、二人の関係性が大きな見どころでした。 闇社会の現実や主人公の素性に触れる中で、どん底から少しずつ成長していくヒロインの姿が印象的でした。 人族と魔族の関係性や世界観の裏側に踏み込む設定も魅力的で、主人公の強い覚悟が光る終盤のアツい戦闘描写まで、最後まで楽しめる新作でした。2026/01/29

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