内容説明
アメリカ大統領への返り咲きを果たしたトランプ氏。就任後間もなく、アメリカ経済の立て直しをかけて仕掛けた各国への高率関税に、世界は激震しました。特に米中間では互いに高関税をかけあう報復関税が止まらず、一時は対中関税145%、対米関税125%まで膨れ上がる事態に。その後、双方115%ずつ下げることで鎮静化していますが、これがいつまで続くかはわかりません。今後、また米中の貿易戦争は起こるのか。はたまた、米中が武力衝突へと発展する可能性はあるのか? 揺れる米中関係から、世界のパワーバランスの大きな変化を読み解きます。米中が抱える問題や思惑、そして日本への影響や世界の行方について池上さんが解説します。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
breguet4194q
67
テレビの内容がそのまま本になってますので、番組を見た人は、本を読んで復習する感じです。挿し絵もそのまま使われているようで、わかりやすく、しかも多いです。時事的な内容なので、「あとがき」がありません。後はテレビを観てね、ということでしょう。それにしても、覇権争いは人間の性なのか、と考えてしまいます。2026/02/08
ふくとみん
19
スタッフの方が放送内容をまとめて池上さんが加筆する。安易な制作とも思えるけどわかりやすい説明で、第5章米中軍事衝突についてはそうなのかと頷くしかない。説明パネルも多く挿入されているのですぐ読み終わってしまった。また別な池上本を読んでいきます。2026/01/25
メタボン
15
☆☆☆★ 米国が対中関税を引き上げたことに対抗して、中国はレアアースの輸出を規制。世界の大型船舶はパナマ運河を通れる横幅「パナマックス」。米国に5500億ドル(80兆円)の投資を行うことと引き換えに相互関税を15%に。WTOの上級委員不在で機能不全に。レアアースの採掘量の7割が中国。中国14億人の内1億人が共産党員、党大会に出席出来るのは2300人。中国は第一列島線の内側にアメリカ軍を入れたくない。中国の若者の失業率は約20%。東大がある文京区が中国の移住先として人気がある。2026/03/12
ガンジス川沐浴子
5
中国の監視社会…怖い。 中国怖いし嫌なところがいっぱいあるけど、かと言ってなんで台湾を「助ける」(←なんで助けるという表現なのかよくわかんない)ために、アメリカが軍事介入して日本が巻き込まれなきゃいけないのかわからない。 日本が戦争に巻き込まれないために「まあまあおさえて」って言う相手は中国じゃなくてアメリカと日本政府なんじゃないの? 中国の国内の問題になんで干渉しようとするのか全然わかんない。2026/01/16
普説
3
改めて、台湾有事の可能性を認識させられます。平和ボケのままでは乗り越えられないし、むやみに勇ましいことを゙言ってすむことでもないことを゙思い知らされます。2026/02/26
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