内容説明
アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作! ボーシャン警部が特権階級の闇を暴く
テムズ川で溺死体が発見された。ボーシャン警部の捜査により、30年前、企業年金を横領して姿を消したCEOの事件との関連が浮かび上がる。さらに少女失踪事件も抱える彼は、排他的な上流階級に苛立ちながら聞き込みを続ける。エドガー賞最優秀長篇賞受賞作
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
174
エドガー賞最優秀長篇賞受賞作という事で、期待して読みました。しかしながら受賞作としてのポテンシャルは、あまり感じられず、文春ミステリーレビューでも高評価ではありませんでした。タイトルも微妙です。 https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000212023/2026/02/15
土筆
11
エドガー賞受賞。シリーズ2作目(1作目未訳)。川で溺死した女性、劇場で死んでいた男性、30年前の企業年金横領事件、15年前の少女失踪事件。捜査するのはロンドン警視庁カイウス・ボーシャンとマシュー、エイミー。帽子屋のカリオペ、親友ハリエット、父親で下院議員ピーター・シンプソン-バンバー、仇敵の下院議員アーサー、名付け子ルパート・ビーチャム。人も事件も多いが後半でどんどんまとまっていく展開が面白い。しかし1作目の出来事がストーリーに根深く関係していてそちらも気になる。ぜひ1作目と続刊の邦訳もお願いします!2026/02/19
鹿ノ子
10
シリーズ二作目とは知らずに読みましたが、楽しめました。一作目と三作目もぜひとも読みたいので、ぜひ出版していただきたい。(警察チームの仲良し感がとっても良いし、帽子デザイナーの彼女との関係も気になるので)。本作は過去と現在の事件が絡み合う中で英国の抱える暗部も照らし出されて読み応え十分でした。(現代ものなのにノブレスオブリージュという言葉を目にするとは趣深い!)2026/02/14
海さん
3
バラバラだったことが最後一気にまとまっていくのは面白かった。でもイギリスの文化に戸惑ってなかなか入りこめなかった。あとキャシーとキャリーの名前、紛らわしいからやめて欲しい。2026/02/16
田中秀哉
3
ウィットに富んだ刑事物。現代のツールを使った切込みも面白い。なんとなく奥歯に物が挟まったような表現があったが、なんとシリーズ2冊目なんや・・・でも1冊目は未訳とな😥(なんでやねん)。続編も気になるところです。2026/02/14
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