小学館文庫<br> リッチ・ウォーターズ

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小学館文庫
リッチ・ウォーターズ

  • ISBN:9784094073553

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内容説明

米南部発リーガル・スリラーシリーズ第2弾!

ジェイソン・リッチと一緒なら、
 どんな裁判所へも行きたい!
 ――マイクル・コナリー(『リンカーン弁護士』)絶賛!

 交通事故訴訟専門、刑事裁判経験はたった1件、アルコール依存症克服中の「ビルボード弁護士」ことジェイソン・リッチ。実姉が被告となった夫殺害事件を担当してから半年、ふたたび殺人事件容疑者の弁護に挑む――。
 アラバマ州マーシャル郡で、若く優秀な保安官補が銃殺された。容疑者は元高校フットボールのスーパースターにして、リッチの姉の裁判で証言台に立った因縁の人物。彼が犯人であることを示す証拠は充分すぎるほど揃っていた。米国でももっとも保守的と言われるこの地で起きた保安官殺し。リッチは、街中を敵に回すこの裁判の弁護を引き受けざるを得なくなる。
 法廷闘争、覚醒剤王の魔の手、依存症との闘い…アメリカ南部発、驚異的ページターナーの傑作リーガル・スリラーシリーズ、待望の第2弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

73
〈弁護士ジェイソン・リッチ〉シリーズ2作目。前作はビギナーズラックで勝利したのか?今回の裁判も最初から負け色が濃い。さらにアルコールの誘惑はまだリッチに襲いかかる。若く優秀な保安官補が射殺された、街は大騒ぎ。容疑者を弁護せざるを得なくなったリッチ、それは彼の周囲をも巻き込んでいく。そして物語の最後。前作もそうだったが次への期待の持たせ方がうまい。リッチは、この街は、どうなっていくのだろう。2026/01/29

練りようかん

19
第2弾。前作の裁判に関わった元ラグビー選手に殺人容疑がかかり、有罪なら死刑。被害者は保安官補で職務活動中を理由にするのだが、何の活動なのかが気になった。主人公を雇ったのは覚醒剤王、全てが彼の掌中にあるような流れが謎だ。内部告発の結果は出ず行方不明者は出る泥沼化で、ボーの声登場に少し眉間のシワがなだらかになるも、すぐさまシワはググっと深くなる事実の発覚。普通なら無罪か有罪かで揺れるところ依頼にどっちなんだよ!と突っ込むのが楽しい。裁判に勝っても失うものが大きすぎるのがシリーズの特徴で面白い。次作はどうなる?2026/03/02

pulp

11
リッチ飲むな! 飲んじゃいけない! ってところに、もしかしたら一番ハラハラしながら読んだかもしれない。やっぱりページターナーだな。登場人物たちを応援しながら読んでました。2026/01/25

ふる3

7
保安官補殺人事件、逮捕されたのは元アメフトスター。弁護士ジェイスンは覚醒剤王ケイドに因縁があり、弁護を強要される。弁護は難航⋯ 面白すぎる。アル中から立ち直ろうとするジェイスンの姿、このややこしい裁判どうやって勝とうとするのか二転三転するプロット。そしてラストのラスト=好みのタイプのラスト2026/03/20

大阪たまき 2

4
続編。アルコールへの衝動、薬物への衝動に耐える人。耐えられない人。この作者の本には判事の性格、主義によって、裁判の方向が左右される様子がわかる。それを利用して優位に立とうとする。今回裁判は、途中で起訴を取り下げ終了。その経緯でリッチは、弁護士資格を停止させられる。さて、麻薬の帝王の射殺がどうなるのか。ひとりぼっちになったリッチ。全て彼が悪い訳では無いが、ここまで追い込むのか。って読みながら思い、次はどうやって丸く収めシリーズ完結か、2026/03/25

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