廃墟のヨーロッパ

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廃墟のヨーロッパ

  • 著者名:国末憲人
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 草思社(2025/12発売)
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  • ISBN:9784794228093

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内容説明

ヨーロッパ中に散らばる「廃墟」は、私たちに何を問いかけているのか?
さまざまな難問に直面するヨーロッパ各地を丹念に取材し、
〈崩壊の現場〉からこの世界の現在と未来を考察するルポルタージュ。

《破滅の後には再生がある。湿潤な気候の日本では木造家屋が朽ち果てて自然に戻り、
その上に新たな社会が上書きされるのに対し、広大で乾いた欧州の大地では、
石造りの建物が廃虚となって存在感を示し続ける。
その痕跡を日々目にし、そこから教訓を学びつつ、人々はその隣に新たな社会を建設する。
欧州の廃虚をめぐる本書は、したがって破壊の過程をたどるとともに、そこに潜む再生への道筋を探る旅ともなるだろう。》
(本書「はじめに」より)

<内容より>
▼チェルノブイリ原発事故で無人となった街
▼戦前大いに栄え、戦後は朽ち果てたピレネー山中の乗換駅
▼頓挫した南イタリアの産業振興策の残骸
▼EU離脱を多くの住民が支持した英国のラストベルト
▼内戦や虐殺の歴史を経て分断が定着した街
▼極端な人口減少によって衰退へむかう国家
▼ホロコーストの記憶を発信しつづけている収容所跡地
……

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
第二次世界大戦 壊滅的打撃 瓦礫の山 飢餓と貧困 難民キャンプ 引き揚げ者 ソ連軍の進駐 冷戦の胎動 鉄のカーテン スターリン体制 共産主義化 プロパガンダ 強制労働 粛清の恐怖 ベルリン封鎖 マーシャル・プラン 戦後復興 ヤルタ会談 境界線の変容 強制移住 民族浄化 闇市 生存への闘い 女性たちの戦後 トラウマ 記憶の隠蔽 全体主義 占領行政 ポツダム宣言 ニュルンベルク裁判 非ナチ化 経済崩壊 インフレ 社会主義リアリズム 監視社会 亡命 地下組織 物資不足 瓦礫の女たち 精神的廃墟2026/02/01

Teo

0
申し訳ない事に廃墟本として買った。しかし内容は欧州に存在する廃墟をネタに人類がそこで何をどうしたのかと言うもの。この記者は優れ者でそれらを取材する為に様々な人や場所に相対している。そちらの方向で読むと読み応えがある。2026/01/30

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