内容説明
由緒正しい調霊師の跡継ぎとして生まれたが、あやかしに憑かれ、両手の平におぞましい印が現れた少女・あまね。家族からも捨てられ、使用人として苦しい生活を送る中、妹に名家との縁談が持ち上がる。話を持ち込んだのは、帝に仕える軍人・天津川紫圓。冷たく見えるが、人として対等に接してくれる彼にあまねは次第に惹かれてゆく。妹の付添で都へ行くことになった彼女は、自身の忌まわしい秘密を隠し続けられるか――。
感想・レビュー
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愛華
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面白かったです。なぜ妹がここまで嫌悪するのか。読めばわかります。そしてどういう展開になるのかわからないのがまた良かった。なんとなく提示された情報でそうかなと思った通りではありましたが、終着点が読めなかったので。そしてついてきた従姉でしたっけ。なぜ人前でああも主人公のことを叩いたりできるのか。日本人って人前を気にすると思ってるから、理解できなかった。偉い人の前では特にやらないよね。恥さらしだし。見せしめって雰囲気でもなくただ衝動的に叩いてるし。教育受けてない平民ならまだしも、ちょっと度を超してた。2025/12/30




