角川文庫<br> あやかし憑きの許嫁

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角川文庫
あやかし憑きの許嫁

  • 著者名:かみはら【著者】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • KADOKAWA(2025/12発売)
  • 春うらら!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/15)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041159200

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内容説明

由緒正しい調霊師の跡継ぎとして生まれたが、あやかしに憑かれ、両手の平におぞましい印が現れた少女・あまね。家族からも捨てられ、使用人として苦しい生活を送る中、妹に名家との縁談が持ち上がる。話を持ち込んだのは、帝に仕える軍人・天津川紫圓。冷たく見えるが、人として対等に接してくれる彼にあまねは次第に惹かれてゆく。妹の付添で都へ行くことになった彼女は、自身の忌まわしい秘密を隠し続けられるか――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

24
調霊師の跡継ぎとして生まれながら、あやかしに憑かれてしまった少女あまね。苦しい生活を送る中、妹に名家との縁談が持ち上がる和風シンデレラストーリー。あやかしに憑依されたせいで妹と立場が入れ替わってしまい、そこから周囲から使用人扱いされていた彼女が、妹の縁談に絡んで都へ向かい、帝に仕える軍人・天津川紫圓と出会うストーリーで、冷徹ではあるものの偏見を持たない紫圓にあまねが惹かれていく一方、彼女の言葉を信じて背景を探り真相を導き出した紫圓も良かったですし、妹とは最後に少しは分かりあえた結末には救われる思いでした。2026/01/27

色素薄い系

4
なかなか面白かったです。あまねが一体なぜそこまで嫌悪されているのかが終盤まで分からず、妹がなぜ嫌っている姉を北久世家にまで連れて行ったのか判明した時にはなるほどね、と思いました。紫圓がずっとあまねの事を信じて真相を探っていたのも良かった。婚約者にはなったけど求婚はされていないと言ったシーンでプロポーズを雑に片付けようとした紫圓にお断りするあまねがちょっと面白かったです。2026/02/17

鳩羽

3
調霊師の跡取りとして、すぐれた才能を示していたあまねは、幼い頃に妹と恐ろしい出来事に遭遇したせいで、その後は怪異憑きとして冷遇される暮らしを送っていた。ある時、都から名家への縁談が持ち上がり、その使者として紫圓が訪れる。人間らしく扱ってくれる紫圓に、あまねは心を開いていくが…。怪異や霊や神が存在する世界で、虐め抜かれる主人公が努力と強さを認められて報われるお話。あまねがムカつくという悪役の気持ちも、まあ分からなくはない。もう少し丁寧なエピソード数があれば、紫圓への気持ちもラストの葛藤も印象深くなったかも。2026/03/04

さなだ

1
図書館2026/03/04

愛華

0
面白かったです。なぜ妹がここまで嫌悪するのか。読めばわかります。そしてどういう展開になるのかわからないのがまた良かった。なんとなく提示された情報でそうかなと思った通りではありましたが、終着点が読めなかったので。そしてついてきた従姉でしたっけ。なぜ人前でああも主人公のことを叩いたりできるのか。日本人って人前を気にすると思ってるから、理解できなかった。偉い人の前では特にやらないよね。恥さらしだし。見せしめって雰囲気でもなくただ衝動的に叩いてるし。教育受けてない平民ならまだしも、ちょっと度を超してた。2025/12/30

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