内容説明
前例やルールに縛られず、自由な表現で構成された、これまでに見たことのない【あの流哲学書】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nobby
59
あえて「哲学」書と語って間違いない一冊。どの文章にも予想に反して重厚な“芯”が込められている。あのちゃんを知ったのは世間と同じく『水曜日のダウンタウン』での「ラヴィット!」乗っ取り神回。その後の個性的な躍動に「嗚呼、やっぱり出るべき存在はきっかけ一つなんだなぁ」と思いつつ、彼女にはちゃんと頭がよく器用なイメージを持っていた。それが本書で今なお「復讐」を誓う壮絶な経緯に覚えた衝撃と辛辣。「一人」「自分」「大丈夫」「普通と変」「自由」「居場所」章題はじめ幾度と選ばれるワードに現在の彼女の“真”の強さを感じる。2026/06/25
逆丸カツハ
31
あのちゃんスゲーな。いかに自分がぬくぬくとした温室で生きてきたかというのを思い知らされた。きっと誰にでも真似できるものじゃないが、この本を必要としている人や、読んで何かを得る人はいるだろうな。2025/12/31
chie@眠れる森の魔女
28
1/24ー1/28(2026)。90%以上は共感できた。おそらく本を読むことができないあのちゃんが、自分の体験だけで、この様な哲学的な考えに達し生きてこられたことが、素晴らしいと思う。私の周りには、本など読まなくても生きていけると強がっている人ばかりで、その割にはみんな弱い。本を読まないというカテゴリーの中では、あのちゃんは神がかっている。違和感を感じたところは、小学生の時の隣のクラスの先生が自死したことに対して批難がましくなっているところ。先生が浮かばれない。2026/01/28
Taxxaka_1964
21
書かれているのはファンなら割と聞いたことあるあのちゃんの考え方。それを哲学と呼べるかと言うとわからないが、「復讐」「呪い」をキーワードに綴る芸能界をサバイブする自身の姿は特殊で、その意味であのちゃんは哲学的だと思う。本人はメジャーになって過去とは異なる世界を生きてると書いてるが、未だ多くの人はテレビのあのちゃんしか知らず、誤解されがちだと思う。なかなかファン以外がこの本を手にすることはない気もするが、誤配可能性に期待する自分がいる。2026/01/07
じゅん
13
心臓にナイフを突きつけられているような緊張感とドキドキが詰まった言葉たちがたくさんありました。無自覚に人を傷つける。自分の価値観を正解と思い、他者を否定する。意外と当たり前に行われているのかも。他者の顔色よりも自分の顔色を見て生きていきたい。2026/02/18




