199Xのウッドボール通信

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199Xのウッドボール通信

  • 著者名:塩崎剛三【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • SBクリエイティブ(2025/12発売)
  • 冬の読書を楽しもう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~1/25)
  • ポイント 550pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784815638085

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内容説明

「ログイン」副編集長、
「ファミコン通信」編集長を歴任した
著者が語る、1982~1996年の、69粒の記憶。

著者が懇意にしていた飲食店や、
思い出深い場所と時間を拾い上げ、
南青山グルマンの日々&閉じられた過去の備忘録。

古巣に別れを告げた1996年の「アスキーのお家騒動」。
この年の6か月間に、筆者の周辺で何が起こったのか……!?

あのころの歴史が風化していくのを、もう黙って見ているつもりはない。
当事者の約半数が故人となってしまった今だからこそ、
書物という形で、しっかりと記憶の蓋を開けてみたい……!

曇り空の中、僕は旧玉川上水の緑地公園をトーシンビルに向かって歩いていた。

従業員400人を超える巨大部隊。
「ログイン」「ファミ通」「アイコン」をはじめとして、
年間100冊以上の雑誌や書籍、コミック、ゲームソフトなどを刊行、発売している。
僕はそのセクションの担当役員で、小島さんは担当常務だ。

1996年になってからの小島さんは、出社拒否状態になっていた。
僕が担当する第二編集統括セクションは、
去年の後半から数億円の追加増収増益を要求されていて、
その捻出した増益の使途に不明点が多かったため、
小島さんは何回か社長と衝突していたのだった。

会社に来るとたぶん、
問題視されている使途不明金と不本意な追加増益捻出の件で、
社長とさらなる衝突になるのが明白なので、それを避けていたのだろう。
いったん衝突してしまうと、しっかりした今後の方針を示さなくてはならない。
それには、まだ時期尚早だ。
この冬の一連の出来事に関してどう対処していくべきなのか、
小島さんにしても、じっくり噛み砕いて考える必要があったのだ。

※カバー画像が異なる場合があります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Nao Funasoko

13
それぞれのお店と当時の思い出をリンクさせた章立ては上手だなあ。骨董通りをはじめ表参道南青山界隈の店々は同様に馴染みあるところばかりで当時を思い返した。 第二部199X(初台)は、なかなかの生々しさ。これもまた一つの真実だったのだろう。 アクセラ時代の続編もあるのかな。2026/01/15

nobu23

7
ログイン、ファミ通の編集者、編集長を務めた著者による当時の回顧録的なエッセイの第二弾。当時通った飲食店をタイトルとモチーフにしながら思い出が語られる。アスキーのお家騒動に関して当事者の視点から語られている。2026/01/03

abeplusplus

1
西新宿に対する解像度がログイン読んでた当時と違うのでリアルに感じられたのが新鮮。成長加速度のある業界界隈の空気。2026/01/08

晴れ

1
 途中まではへー、そんなこともあったんだ、くらいのノリの内容でしたが後半からこれヤバくない?って話が赤裸々と語られていました。2025/12/23

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