内容説明
海辺の学校に転校した有明。彼女は神秘的な雰囲気の少年、ハルキと出会う。絵のモデルを通じ、距離を縮める二人。だが、彼らはまだ知らなかった。二人の間には途方もない距離が、永遠の隔たりがあることを。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
23
心にある傷を抱え、海の上に建てられた高校に編入した少女・泊有明。編入初日に校舎から海に飛び込む神秘的な雰囲気をまとう少年瀬戸ハルキと出会う青春小説。学校唯一の美術部員で、描く絵が全世界から注目されるハルキから絵のモデルを依頼され、共に過ごすうちに距離を縮めていく2人。学園祭の準備も始まる中、ハルキがどこか危うい雰囲気を漂わせる理由が浮き彫りになって、その絶望にやるせなくなるストーリーでしたけど、それでも約束を果たす覚悟を決めたハルキと、有明の切なる願いがもたらした結末が何とも感慨深いものになっていました。2025/12/28
栗山いなり
8
心に傷を抱えた少女と不思議な雰囲気を纏う少年の恋物語。まさか不死者が思ってた人と違っていたとは思わなくて明かされた時普通にびっくりした。不死者の物語で多分毎回感じてるんだけど死ねないってのも辛いだろうな2026/01/04
とってぃー
3
花守ゆみり×岬鷺宮がタッグを組んだ、それぞれ別の病を持つ二人による”永遠”と”別れ”の物語。2人の出会いと別れ、感情描写を丁寧に描き、美しい物語で良かった。2人の病気が判明してからは切なさの連続ですが、2人にとっての永遠が強くメッセージ性として残る余韻が深い物語でした!2025/12/30
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