角川書店単行本<br> テミスの不確かな法廷 再審の証人

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角川書店単行本
テミスの不確かな法廷 再審の証人

  • 著者名:直島翔【著者】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • KADOKAWA(2025/12発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041167915

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内容説明

「私は息子だから、あなたに人間らしくあってほしいと思うのです。それが、ほんとうに本心なのですか」

任官8年目の裁判官・安堂清春は、抜群の記憶力を持つものの、極度の偏食で、感覚過敏、落ち着きがなく、人の気持ちが分からない。そんな発達障害の特性に悩みながら、日々裁判に向き合っている。7千万円を盗み起訴された女性銀行員が囁いた一言、飼い犬殺害事件に潜むかすかな違和感。彼はわずかな手がかりから、事件の真相を明らかにしていく。そんな中に現れた、冤罪を訴える男。殺人罪で服役していた彼を誰も相手にしないが、安堂はなぜか気にかかり……。その再審裁判で証人として出廷したのは、検察ナンバー3の地位にいる、安堂の父だった。衝撃と感涙のラストが待ち受ける、逆転の法廷ミステリ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆういち

0
NHKで放送予定のため図書館から借り拝読 読みやすい文章なんだけど もう少し障害によりそった 話ではない むしろ精神障害に偏見的な内容もある 普通の法廷小説が好きな人はいいと思う 2025/12/12

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