- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 集英社 ジャンプC
出版社内容情報
リクオが晴明の待つ離宮へ到着し、物語は遂に最終局面へ! そしてリクオ、晴明、羽衣狐が三つ巴となり熾烈を極める戦いの中、あの2人が共闘へ…!? 妖怪任侠三代記、ここに完結!! 5話分の描き下ろしも必見!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nanasi
87
真の畏を鬼纏う者。最終巻です。全210話,25巻でした。晴明の倒し方が納得できなかった。2013/07/29
ゼロ
86
最終巻。本誌で打ち切られたのもあり、安倍晴明との戦いは勢いで乗り越えた感じが強いです。戦闘もリクオのみをピックアップしていて、他の人物や戦いも深堀しても良かったのかな。また番外編も読むと、戦いの後の心境の変化を描いていて面白かったです。総じて、妖怪と任侠を交えた少年漫画で、他にない物語だった。筆の絵は魅せられるところがあり、好きな人は好きになりやすい作品だと思いました。2021/02/13
ヒロ@いつも心に太陽を!
57
終わっちゃったー(>□<*)!!まさかリクオが羽衣狐を鬼纏うとは・・・そこから先は結構あっけなくパタパタと幕を閉じた感じ。「なんか描ききれていないエピソードが多くないか?」と思ったら番外編やおまけページのラフ画で描かれていたけど、もう少ししっかり読みたかった。鯉伴が乙女と寄り添っちゃったのが若菜さん派の私としては微妙な気持ちだけどまぁいいか。だって昼のリクオが初めて氷麗チャンのこと好きだというような行動を起こしてくれたし(〃▽〃)これは期待できる♪いつかアニメで最終回まで見たいものだ☆2013/08/13
藤月はな(灯れ松明の火)
35
母性となった羽衣狐が京妖怪を「可愛い子供達だ」と言ったのが泣けます。玉章も闇に囚われた時に子犬が居ないことに動揺する姿に色んな意味で丸くなったなと感じました。強きが美しきと思い、弱きを排除しようとした晴明。だけど・・・子は親か生まれて周りから育てられるから一人でいて誰も強いものなんていないんだよ!屈辱を背負ってまで生き永らえた天海やおろち達、子と相容れなかった有平も人の願いで雁字搦めになって自分達の意志で生きることを選択できなかったことがただただ、不憫です。ヒロインがつららちゃんになって本当に良かったです2013/03/25
ソラ
33
とうとう完結。最後は思ったよりもあっさり終わってしまったかなーという印象。それにしも最後つららに軍配が上がるとは思わなかった2013/03/09