決断ーカンボジア72時間ー

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決断ーカンボジア72時間ー

  • ISBN:9784074568000

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内容説明

メジャーリーガー吉田正尚が貴重なオフに向かった先はカンボジアだった。彼のアスリートとしての源にせまるノンフィクション本。

「自分も誰かの希望や勇気に繋がる行動がしたいし、それはきっと自分にも返ってくるものだと信じています」(吉田正尚)

WBCで日本を優勝に導き、メジャーリーグに挑戦。首位打者にも肉迫する活躍を見せた吉田正尚が2023年のシーズンを終えて向かった先はカンボジアだった。幼い子供たちを連れた家族サービス、疲れた体の休息を兼ねたリゾート地を選択せず、治安的なリスクもあるだろうカンボジア行きを決断した理由は? 「今まで支援してきた施設をこの目でみたかったから」。

小学生の時に見た「世界がもし100人の村だったら」というドキュメンタリー映像の同世代のストリートチルドレンに衝撃を受け、プロ野球選手3年目から現在までチャリティ活動を続けてきた。

アスリート吉田にとって「私のため」だけでなく「人のため」を意識したきっかけは? 
彼を突き動かすエネルギーは? 
物事に動揺しない強靭な精神力の源は? 
吉田は選手として何を目指すのか? 
いくつもの「?」を人気ノンフィクションライター長谷川晶一が解き明かす。

アスリートと作家がともに過ごしたカンボジアでの72時間。その72時間に、吉田の恩師、学生時代のチームメイト、オリックスの同僚、家族の発言が交錯する。もしかしたら吉田自身も気が付いていない、本当の「吉田正尚」像がここに描き出される。メジャーリーガー吉田正尚とノンフィクション作家長谷川晶一共著、渾身のスポーツノンフィクション本。

はじめに 僕がカンボジア行きを決めた理由
プロローグ ベトナム航空・VN301便
第一章 カンボジア行きが決まるまで
第二章 12月19日、夜 ──アンコールパールホテルにて
第三章 大阪 ──オリックス・バファローズ時代
第四章 12月20日、朝 ──「若者の家」へ
第五章 福井 ──メジャーリーガーの原点
第六章 12月20日、昼 ──「若者の家」にて
第七章 ボストン ──新天地で訪れた「変化」
第八章 12月21日、夜明け前 ──アンコール・ワットにて
エピローグ 旅の終わりに
終わりに あれから2年、そして今でも……

吉田 正尚(ヨシダマサタカ):1993年福井県生まれ。外野手。敦賀気比高校、青山学院大学を経て2015年ドラフト1位でオリックス・バッファローズに入団。2020年、2021年シーズンは2年連続パ・リーグ首位打者。2021年には東京オリンピック日本代表。2023年にはWBC日本代表に選出。優勝に貢献する。2023年よりメジャーリーグのボストン・レッドソックスでプレー。

長谷川 晶一(ハセガワショウイチ):1970年東京生まれ。ノンファクション作家。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに。主に野球関係の取材を続ける。主な著作に『詰むや、詰まざるや 森・西武vs.野村・ヤクルトの2年間』(インプレス)、『いつも、気づけば神宮に』(集英社)、『オレたちのプロ野球ニュース』(新潮社)、『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』(彩図社)など多数。2005年からは12球団すべてのファンクラブに入会し『プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた!』(集英社)を発売し、「12球団ファンクラブ評論家」として活動も行う。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Eiki Natori

8
吉田正尚が、WBCを優勝しレッドソックス1年目が終了したオフに、自ら支援する国際支援プロジェクトの施設を訪問した話。 この人の姿はNHKなどのドキュメンタリーで数回見たことがあるが、本に書かれている「感情の起伏がなく、淡々としている」「あまり他人に関心がない」という人物像と合致していた印象だったが、ごく親しい友達の前では「ふざけてはしゃぐような」一面もあるようだ。 オリックスを2度も優勝に導いてくれた功労者。メジャーでは怪我に泣かされているが、より一層の活躍を期待している。2026/01/10

ユイケン

0
メジャーリーガーの吉田正尚の本。 こんな社会貢献に積極的な人だとは知らず、やはり一流のアスリートは人間的にも一流なんだなということをこの本を読んで実感しました。 昨年は苦しいシーズンを過ごしたようですが、これからも末永く、活躍してくれることを願わずにはいられません。2026/01/18

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