内容説明
事あるごとに助けてくれた若様――藤堂孝次との祝言が決まった花。徳川譜代の名門で七千石の旗本の妾の娘ながら、正妻や姉に虐められてきた花だったが、やっとこの家から抜け出せるのだ。大坂からの帰参が遅くなっていた父も、祝言に合わせて江戸に戻ってくるという。だが、期待に胸を膨らませる花を憎らしく睨みつける長男・一成の母・瑠璃の姿が――。倒れる父、孝次を狙う姉、そして花は牢に入れられ……! 花に幸せな未来は訪れるのか。波瀾万丈王道時代小説第三弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
むつこ
24
読了一晩たったがこれほどネガティブな印象しか思い浮かばないすごい小説。これでもか!ってぐらいの悲劇のヒロイン・花の耐え忍ぶ姿にうんざり、意地悪でコロコロ言うことが変わる女性陣、特に瑠璃の悪女っぷりがひどい。このあたりの女性たちって怒るとビンタするのが通常運転?ラスト、孝次の殺陣シーンにようやく佐々木裕一作品らしさを感じた。これで「日本歴史時代作家協会賞シリーズ賞」受賞とのこと。うーん、それでいいのか?2026/04/07
アンリー
1
読むのが段々辛くなってきました…。 瑠璃が鬼畜すぎ。まだ続くのかな。 花の平穏な幸せが早く訪れますように⭐︎2026/02/08




