ブラックアーセナル

個数:1
紙書籍版価格
¥3,850
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

ブラックアーセナル

  • ISBN:9784862557841

ファイル: /

内容説明

ガナーズはなぜ「黒人性」のアイコンとなったのか?
イアン・ライトからブカヨ・サカまで――
時に交わり、時に分かれるアーセナルFCの黒人アイデンティティの変遷

本書はいかにしてノース・ロンドンに拠点を置くサッカークラブ、アーセナルFCが英国における黒人性のアイコンとなったかの物語だ。1960年代のもっとも初期の兆候からグローバルな団体としての目覚ましい台頭まで「ブラックアーセナル」は黒人としてのアイデンティティとクラブとのつながり、そしてそれがメディア、音楽、ファッション、政治といった領域にいかに拡大していったか、という観点からアーセナルと現代的な黒人カルチャーの関係性を探訪しようとする史上初の試みである。


序文
01 我々のストリートとブラックアーセナル ポール・ギルロイ
02 ブラックアーセナルを定義する クライヴ・チジオケ・ヌウォンカ
03 オレの仲間はどこだ? エイミー・ローレンス
04 アウェーとホーム クライヴ・パーマー
05 ポール・デイヴィスにとってのブラックアーセナル ポール・デイヴィス
06 アーセナルを味わう スターディアス・クリスティ
07 ライト、ライト、ライト……1995年のアーセナル対ミルウォール、ロンドンにおける政治と人種差別 レズ・バック
08 ハイバリー・スタジアムの管理人 スティーヴン・デイヴィス
09 2002年・リーズ対アーセナル~ほとんどチーム全員が黒人じゃないか! ロドニー・ハインズ
10 エルソーン団地のゴッドマザー シーリア・フェイシー
11 サッカーとボクシング~マイケル・ワトソン、ハイバリーとともに戦ったファイター クライヴ・チジオケ・ヌウォンカ
12 支えあう仲間たち~アーセナル、黒人コミュニティ、そして音楽でつながる人々 クライヴ・チジオケ・ヌウォンカ
13 アーセナルを愛する黒人女性たち ローラ・ヤング
14 カヌからケレチへ ショーン・ジェイコブズ
15 イングランド北部から見るアーセナル デイヴィッド・フォレスト
16 アーセナルと黒人としてのアイデンティティ イアン・ライト
17 ハイバリー・スタジアムからハイバリー・スクエアへ タリク・ジャジール
18 私とイアンライト~ロンドンとサッカーの周縁から エディ・オッチェレ
19 アーセナル・イン・ザ・コミュニティ サミル・シン
20 壁画「私たちが所属する場所を見つけた」の製作 ルーベン・ダンゴー
21 セレブカルチャーとアーセナル サム・メヒアス
22 ブラック・ヒーローとブラック・スーパーヒーロー タヨ・ポプーラ
23 アーセナルのジャマイカシャツのデザインの裏側 クライヴ・チジオケ・ヌウォンカ
24 ブラックアーセナルとアジア系イギリス人 アナミク・サハ
25 ブラックアーセナルのビジュアルカルチャー クライヴ・チジオケ・ヌウォンカ
26 アーセナルのユースチーム~変わるもの、変わらないもの マシュー・ジョゼフ
27 ブカヨ・サカ~デジタルカルチャーのスターボーイ ジェームズ・マクニコラス
28 ブラックアーセナルの今後とこれからの可能性 ゲイル・ルイス
訳者あとがき
執筆者紹介


※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。


感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Matsumouchakun

2
アーセナルのイメージはベンゲルとアンリ。今ならアルテタとウーデゴール。富安もいたなくらいの印象だったけど黒人たちにとっては「自分のクラブだ」「自分はクラブの一部だ」って思えるほどの存在なんだな。2026/02/10

Geezer

1
アイルランド、ギリシャ、カリブ海地域からの移民が多く暮らすノースロンドン、イズリントンをホームタウンとし、黒人サポーターに最も支持されるクラブの1つ、アーセナルが如何にしてその多様性を受容するクラブカルチャーを醸成してきたか、そしてこれから克服すべき課題を選手、サポーター、等様々な人々の証言から解き明かそうという本。¥3500、440頁というなかなか躊躇させる1冊でしたが、読後、差別、独善が嫌いな私がグーナーになったのは必然で、グーナーで良かったと思いました。2026/01/30

Sugiwoggie

1
年末に買って読了。思った以上に良本でした。なんとなくアーセナルに感じていて惹かれていた部分が言語化されて嬉しい気持ちになれました。2026/01/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23007369
  • ご注意事項

最近チェックした商品