内容説明
会社を辞めて、酒と戯れる日々を動画で綴ってきたが、月日が流れるうちに、気づけば30歳は目前。いつのまにか、旧友たちとの「違い」が身にしみるようになってきた。
同じように机を並べて笑い合っていた友人たちは、結婚して子供が生まれていたり、会社で活躍していたり。
この先、どうすればいいのだろうか。せめて、「同じ」ように生きたい。
わからないまま酒に逃げたある夜、気づけばフィンランド行きの航空券は予約済み。
「世界で一番幸せな国」ーーその触れ込みが無意識にその地を選ばせたのだろうか。
取ったものは行くしかない。豪華クルーズ船に乗り、ミッドサマーに参加し、ビール風呂に浸かり……。
29歳、北欧2週間の初の海外一人旅。異国情緒にあふれる筆致が光る酒村ゆっけ、初の旅エッセイ。「今のままの自分でいいのかな」と、酒に逃げたいすべての人へ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
遙
11
世界一幸せな国と呼ばれる北欧も、旅レベル1の初心者が簡単に[幸せ]になれる程、幸せの安売りはしていないらしいです(笑)YouTuberでもあり物書きでもあり、大の酒好きでもあるらしい著者さんが、北欧で様々な体験をされた2週間。なんていうか、こんなにも口内炎に脅かされ、胃も痛め続けるような、満身創痍な北欧旅エッセイは見た事がなかったので、新鮮でした。 ビール風呂、ミッドサマー、豪華客船など、得難いエピソードも満載ですが、ラストでは・・・こんな終わり方ある?と切なくされ泣 異色な北欧旅。読めば癖になるかも。2025/12/25
NewHeadland
0
カバーが素敵。p73のとある一文比喩表現が良過ぎる。自分が読み返せるようにここへメモしておく2026/01/03
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