内容説明
通過儀礼としての同性愛、ジェンダーが5つある社会……
人類の“セックス”は、なぜこんなにも多様化したのか
大変身近なことなのに、口にすることがはばかられる「性」の話題。私たちにとって「性」とは一体何なのでしょうか。
本書でお話しする《セックスの人類学》では、生物進化と比較文化の2つの視点から「性」を見ていきます。
私たちと同じ霊長類であるボノボやラングールとヒトのセックスはどう違うのでしょうか?
同性愛やフェティシズムの起源はどこにあるのでしょうか?
長い年月をかけ人類が獲得した多様で特異な「性」を眺め、人間存在そのものについていま一度考えていただけることを願っています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
funuu
5
この本だと いわゆるホモ、レズは人類史の中で特別な事ではない感じだ。 人類は生存戦略的に一夫一妻を選んだ チンパンジーは乱行型 ゴリラはハーレム型 ボノボは性交で融和を図る 未開民族には 性交から子供が生まれるのではないと考えるのもいる。 ペニスピンといって あそこに玉を入れる都市伝説みたいのが実際にあった 性に振り回されていくのが動物である人間 不同意性交罪ができた ますます 相手を見つけて性交をするハードルが一つ増えた感じだね2026/01/16
totuboy
3
私たちがいわゆる「規範」として持っている性の概念が揺さぶられる。ただし、ある特殊な例を無理やりに見出しているような感じもある。なぜそういった例がマジョリティとならないのか、なぜそういった慣習を受容してきた社会と排除してきた社会とに分かれるのか。もっと時間軸と空間軸との交わりから考察がなされると面白いのかも。2026/01/17
こけし
0
☆☆☆/生物としての縦の幅と文化としての横の幅があって、その形に正解無し。2026/01/21
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