内容説明
■■■『先生、どうか皆の前でほめないで下さい』待望の続編!■■■
あなたの部下やお子さん、こんな感じじゃないですか?
仕事にも出世にも興味がない
締切が来ても残業しない
権利主張が強い
自己評価が高い
アウトじゃないけど微妙に失礼
安定志向が強い
いつでも親が味方
先輩世代から大切にされる
無菌化された労働環境
飲み会でも守られる
自分がよければそれでいい
日本の衰退を気にしない
将来展望がない日本でも十分幸せ……
前著で若者たちの「いい子症候群」をリアルに描き話題となった著者が、最新の知見とデータをもとに、再び若者心理の謎に迫ります!
目次
第1章 安定志向が止まらない
第2章 今の子たちは窮屈でかわいそうな存在か
第3章 「がんばるくらいならこのまま衰退していい」6割
第4章 理想の上司はとにかく全部わかりやすく教えてくれる人
第5章 気づかい世代の40、50代と「鬼つよメンタル」の20代
第6章 男子はこっち、女子はあっち
第7章 なぜ「安定志向の若者たち」は生まれたのか
第8章 先輩世代の皆さんへ
最終章 若者世代の皆さんへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kan
24
まさに!と何度も頷いた。最近の若者の気質がテンポよく分析されている。安定志向で学校や職場でお客様扱いに慣れ、目立つことを避け、言い訳を求める行動背景に納得。「管理された主体性」という上司と部下の互恵関係は学校にもあてはまる。前任校は集団性・規律性の高さが特徴で、生徒を管理したい教員と、管理されて安心する従順な生徒の絶妙な均衡の上に高い進学実績を出す人気校だ。「正解」や「最適解」を与えられる生活が居心地よいのだろう。私は少しだけそれに抗い、最終章の「チャンス」と谷の先にある幸福点を示す者でありたいと思う。2026/03/01
まゆまゆ
15
安定志向で未来に不安を感じつつも行動はしない最近の若者の考え方を大学教授から見た様子を交えて紹介していく内容。幼少期から肯定されて成長してきた若者は自己評価が高いにも関わらず、自身の能力に関する評価は控えめ。これは横並び意識とやる気の問題で、頑張ればできるかもしれないがそれをやる意志や意欲がないということ。自主的な行動を白い目で見られるのを恐れているため、行動に他責理由を求め言い訳を考えている。異性との交流もリスキーに感じ、同性同士で行動する、と。2026/02/04
n-mochizuki
4
40代の自分にはいろいろ参考になった。若手の部下と接していても、この書籍に書かれているような感覚を持った若手はめちゃくちゃ増えていると感じる日々。2026/01/23
雪だるま
3
最近の若者は安定志向で受け身がち。努力が苦手で頑張るくらいなら衰退も受け入れる。本書が規定する若者像は能動的ではないと感じる。「日本が良くなる」という希望が持てないのではないか。2026/03/01
shige
3
完全には同意できなかった。 その理由は、著者は様々なアンケート調査の結果を根拠に論じているものの、リクナビ等のアンケートと、新聞社や日本能率協会等の調査はともかく著者が行った調査の設問に疑問を感じてしまったから。 仕事の進め方の問いに対して「このまま緩やかに日本経済が衰退しても穏やかに暮らせる方が良い」ともう1つの選択肢から近い立場を選ぶというものだったが、経済が衰退して穏やかに暮らすという意味がよく分からない… 「経済が衰退して今より低い生活でも構わない」等じゃないと正確な問いにならないのでは?2026/02/15
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