内容説明
神田鍛冶町で「針研ぎ かぐら」を営む浪人の糸原佐武郎。その研ぎの技は、他に類を見ないほど精妙なもので、いまでは小間物問屋の大店から研ぎの注文が常に入るほどになった。実は佐武郎、江戸に出てくる前は広島藩の徒目付としてたたら場に入り浸り、鉄の扱いを熟知していたのだ。しかし、無二の親友である黒部新右衛門から“あるもの”を預かったことから、佐武郎の運命は奔流に巻き込まれてゆく。針をよすがに己を磨き、敵に立ち向かう、血沸き肉躍る新感覚時代活劇誕生!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
4
サクッと読了。針ざむらいのタイトルでなんとなく購入。まだ続編ありそうですね。忘れてなければ読むかも、、、、2025/12/21
YOUCO19
3
「編み物ざむらい」のシリーズ物だと思って読んでみたら別物だった。編み物侍は気の弱いお侍さんだったけどこちらは気合入っている。面白かったのは「拍子を取って」相手をかわすという術。歩くのでもなんでもこの「拍子」はとても参考になる。頭に入れておこう。それにしても江戸時代、刀や包丁を研ぐだけでなく、針も研いで大事に使っていたわけだ。続編ありそうなので読んでみたい2026/02/15
おかき
0
どことなく少年マンガのにおいがする。エンタメ全振りという印象。悪くない。2026/01/01




