内容説明
『現実』からの「撤退」か、『虚構』への「帰還」か。不安定な政治系税状況下の近未来の世界で、圧倒的なブームを引き起こすネットワークゲーム<アヴァロン>。そこでのRMTによって生活をしていた主人公・308が消えた友人を追っていると「灰色の貴婦人」と呼ばれる謎の超戦士と出会う。果たして主人公たちを取り巻く世界は<現実>もしくは<虚構>なのか。映画界の鬼才・押井守が自ら手がけた同名映画の外伝小説が、ここに復活!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
4
映画を観たことがありますが、本だと読み返すこともじっくり読むこともできるのでいいですね。きっちり作りこまれた世界観に浸ることができて楽しかったです。銃をはじめとする兵器の細かな説明はさすがの一言です。もう一度映画が観たくなったのでDVDを探してみようと思います。2014/11/08
ゆずぴ
3
設定とか世界観が面白くて読み進めるのが苦にならなかった。銃器には詳しくなしから想像がしにくかったけどFPS系なら無いとおかしいかも。現実とアヴァロンのどちらがこの人たちにとっては現実なんだろうとか、ぽっかり暗闇に落とされるようなオチは少し残念だったけど映像見てみようかと思った。非現実って帰ってこれるからいいんだよなあと思ったり。2013/07/31
47
3
川原礫のSAOを読んだときになんとなく既視感を覚えたのだが、映画アヴァロンだということを思い出した。高度に発展した「虚構」が「現実」足りうるような、足元が覚束なくなるような感覚だったのを覚えている。その後日談であると思われる本作、これからというところで終わっているが、全てを明らかにしないところはやっぱりぽいなぁという感じ。嫌いじゃない。むしろ映画版より楽しめたかも。面白かった。2009/08/08
あるふぁ
2
映画を見た時の衝撃は今でも覚えているが、小説を読んでもやっぱり衝撃が。映像よりも文章のほうが生々しい。食事にしても、バトルにしても。たまり場や町のすたれ具合というよりむしろ○ソ具合が…。 傭兵マーカス目線の物語。映画はアッシュ目線で進んでいたから、あの人かな?と思ったけど、全然関係ないマーカスでしたな。映画・小説という虚構の中に、虚構のゲーム「アヴァロン」という世界を作り出す押井さんはやっぱりまともじゃなく。すげーなー。と思う。2011/06/16
むつぞー
2
より映像で見てみたくなりました。2008/07/28
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