踊る男

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踊る男

  • 著者名:望月諒子【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 新潮社(2026/01発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784103521938

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内容説明

Xの中傷投稿、夜陰に乗じた通り魔、七年前の女子大学生殴打――記者・木部美智子は一見無関係な数々の犯行が、ある中学の同窓生達を標的としていることに気づく。やがてその中学でいじめられていた男を犯人だと確信するが、いじめに関与していない者を狙う動機の不可解さが美智子を悩ませ……。圧巻の人気シリーズ最新作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

123
木部美智子シリーズの最新刊。いつになく読み易い(当方比)のは事件を身近に感じるからだろうか。話が嚙み合わない、分かり合えない男・井守拓実の気味悪さよ。逆恨み・黒歴史・・全てが帰結した時ですら気持ちは酌めない。揶揄いや虐めはされた方は忘れない。自分の人生において主人公は自分だが、自ら万能や勇者を誇るのは虚しい。まして捻じ曲げて他者を陥れ、踊りだすほどのそれは狂気と呼ぶのではないだろうか?どうしても理解出来ない人間心理を貪る様に読んだが、気持ち悪さは最後まで拭えなかった。2026/02/17

みいやん

7
シリーズ4作目(たぶん)。特に際立った魅力のあるキャラではないが、真摯に立ち向かう木部美智子は好き。今作はまさにモンスターとしか言いようのない理解し難い犯人。怖かった。2026/03/02

日々

5
建前をゴリゴリに削って人間というものをむき出しにしていくこのシリーズで、過去一難解な犯人かも。ジョーカーほど狂いきれず、無敵の人ほど捨て身にもなれない中途半端。ただただピエロでただただ空虚。全てはひとり相撲。その足掻きを痛いと笑える人は実際どれほどいるのかな? 生き方の上手下手は一体どこで、何で決まるのか。2026/02/26

倫敦バス

4
大好きなシリーズ。前作では木部が若い刑事に感情(説明できない感)を持っていたが、今作では淡々と木部っぼく対応。犯人の男の思考回路が不思議で危険、でも少し理解できてしまう。何らかの障害ゆえこうなるのか、それとも生育過程でこうなるのか。以前沖縄の大学の同窓生を襲った男の事件があったが、それに似たものを感じる。あれも(もう大学生ということもあり)いじめといういじめではなかったという話もあった。この作品の犯人の行動を読んでいると、イタいような、こういう人たまにいるな、というか…。とにかくザ・木部シリーズでした。2026/02/22

古山 雅一

0
そないにおもんない。 いじめからの復讐ものやけど、理解できひんや。2026/02/04

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