内容説明
還暦を迎えてからの人生、どう生きますか? 直木賞作家・唯川恵が綴る還暦後の生き方。故郷の金沢への思いから、美容に関することや愛犬のこと、コロナや詐欺事件などの社会問題、作家の人間関係のことなど、57の切り口で60歳の10年間を書きためた作品。還暦を迎える方ももちろん、今の時代にちょっと疲れた方、体のことに悩む方なども共感できるエッセイ集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
142
2月の第一作は、唯川 恵の最新エッセイです。唯川 恵、4作目、昨年、私は還暦になりましたので、異性ではありますが、興味深く読みました。著者は、私の10年お姉さん、同じ昭和の感性で、結構納得感がありました。 https://books.kobunsha.com/book/b10154846.html2026/02/01
きょん
38
唯川さんの60歳から70歳までのエッセイ。なかでも苦手なもの、にすごく共感しわかるわかるだし、昭和平成令和の小説も音楽も漫画もドラマも映画も昭和の頃の作品が今も心に残っている。にも激しく同意。2026/02/05
🍀sayuri🍀
32
若かりし頃、貪る様に読んだ三人の作家がいる。山本文緒さん、小池真理子さん、そして唯川恵さん。作品のタイプは三者三様だが、唯川さんの恋愛小説が大好きで発売されれば即購入して読んでいた。そんな唯川さんが70歳!時の流れの早さをしみじみと感じる。本作は北國新聞社の月刊誌「月刊北國アクタス」にて10年間に渡って連載したエッセイ集。唯川さんが過ごした60代の日々が57の切り口で綴られている。文章の切れ味は健在で全編面白かった。山本文緒さんとのエピソードに思わず涙。最近再販されている山本作品を再び手に取っている私だ。2026/01/03
nyanco
25
唯川恵さんの新刊はエッセイ集。 60~70歳までの間の10年間、月一で書かれたものをまとめられた一冊。 私よりちょっと先輩の唯川さん、そうよね、もうそんなお歳なんですよね。 白髪染めや白内障手術などなど、私も気になり始めた「老化」に対しても赤裸々に描いていただき、そうそうと思ったり、心にとめておこうと思うこともいくつか。 これからも先陣切ってまだまだリーダーでいてください。2026/01/30
コピスス
11
唯川恵氏の恋愛小説が大好きで、本当によく読んだ。その唯川氏が60代を迎え、シニアとしての生活を記したエッセイ集。白内障の手術、グレーヘア、運転免許証高齢者講習など年相応の出来事を率直に書いている。ただ私としては恋愛小説の作家としてすごく好きだった方であるだけに、あぁ唯川氏もお年を召されたなぁという感想です。2026/01/18




