花売り姫

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花売り姫

  • 著者名:長谷川まりる
  • 価格 ¥1,600(本体¥1,455)
  • PHP研究所(2025/12発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569860275

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内容説明

ある理由で高校を退学し、母と二人で田舎に引っ越してきた梓未(あずみ)。母が営む花屋を手伝っていたが、ある時、家の裏に紫陽花や桜、桔梗、牡丹など、咲く季節が違うはずの花々が咲き乱れる不思議な花畑を見つける。花畑の主である女性“ひい”と出会い、仲良くなった梓未は、美しい花と自分が持っていたものを交換してもらうようになるが、次第にひいの態度が変わっていき……。「本当に嫌いなものは何か」「本当に好きなものは何か」「本当に大切なものは何か」を問う、不思議で美しい物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

RRR

5
書店に立ち寄った時に、惹かれた作品。 交換ごっこに潜む秘密、それはーー。 かなりホラー入っているな、と背筋がゾクゾクしたと思ったのもつかの間、その裏に隠された真実に、涙が止まりませんでした。彼女が気付けて良かった。そして、本当の気持ちに気付いてよかった。ある意味、再生人間ドラマかな。読み応えがありました。2026/01/07

ムートン

3
話自体も、話の展開も不思議な話。ホラー要素を含んだ大人の童話とでもいえばいいのだろうか。最初のうちは、物語がどこに行くのかよくわからなかったけど、桜の話くらいから急にゾワゾワして、以降は一気読み。2025/12/29

芦屋和音

2
16歳の梓未は母と二人で田舎に越してくる。屋根裏部屋から梯子を下ろして踏み入れた不思議な花畑で、「ひい」という女性に出会うが……。梓未の嫌いなものと花を交換しようとするひい。本当に嫌いなものって何?この世界は深層心理を現しているのか何なのか、花畑にのみ込まれるように一気読み。「人間はいつだって、とんでもないことをしでかしながら生きている」。表紙(裏も)が素敵すぎる🌼2025/12/30

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