内容説明
勝負だと思った瞬間に、勝ち負けが生じる。。冷静で自由な考察から生み出されたベストセラ作家100の思索。書下ろし。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ユーユーテイン
25
この年末年始にも、森氏のエッセイを読めてよかった。人混みを離れて暮らす著者の知見を今回も面白く読んだ。印象に残ったのは、隣に住む老夫婦との交流を描いた回だ。著者が隣人に一目置いている様子がうかがわれて興味深かった。「私の秘密を知られてしまった」と微笑む夫人とのやりとりは、小説の一場面のように感じられた。他にもAIが日常生活に浸透していくことを予想したり、言葉遣いを根本から考えたり、資本主義のあり方を考察したり、話題は多岐に渡る。好奇心を持ち続けること、抽象的に書くことについて自分はどうかと省みられた。2026/01/03
練りようかん
24
今作も何となくで流していたことを意識的に立ち返り、こんな解釈もあるとわかってから再考すると、同じ結果でも辿り着いた地点の深さを感じて楽しかった。捨てる神と拾う神から数学への掛け合わせ、なんならの誤用を調べて驚き、知識欲より気づき欲が高まっている最近の傾向に膝打ち。遠いところからの観察が巧みな言葉にのせられ滑走していくようだった。特に面白かったのは67の“最近で1番面白かったこと”だ。夫人から漂う品が良い。このシリーズもそろそろ終わりかなと思っていたのだが、高田氏の解説で次作の予告がありホッとしている。2026/03/07
akira
21
クリームシリーズも14弾。もう14年も年末には必ず読んでいるということ。とりあえず出てくれてありがたい。そろそろいろいろ閉じる方向ぽいけど、まだ日記シリーズはチラチラ読んでいるし、これまでの200冊も死ぬまでには全部再読できないほどある。膨大な著作に感謝。来年まだあったら嬉しい限り。 「全体をぼんやりと捉えることに慣れていないから、じっと、どこか一点にだけ焦点を合わせたがる」2025/12/31
えいなえいな
18
森博嗣ファンとしては年に一度にして唯一となってしまったお楽しみです。年齢を重ねられて鋭さよりも深みが増してきたように思います。毎年このシリーズを読むのが年末になるので来年こそは頑張ろうと思うのですが、なかなか思ったようにできません。来年こそは!2025/12/31
クレイン
16
何か新しい気付きを!というものでもなく年末の恒例イベントのように読んでいる。小説はやはりもう書いていないのかと再確認。エッセイもいつか終わるんだろうなと…アナウンスも当然なく終わりそうではある。2025/12/25
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