科学的かつ現実的で、崇高かつロマンティックな 火星移住計画

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科学的かつ現実的で、崇高かつロマンティックな 火星移住計画

  • ISBN:9784065370612

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内容説明

「火星に関するあらゆる書籍の金字塔」――ミチオ・カク絶賛!
イーロン・マスクに影響を与えた火星移住の第一人者が描く、人類の新たなフロンティア。
もはやSFではない。火星移住は「いつか」ではなく「いつ」の問題だ。イーロン・マスクのスペースX、ジェフ・ベゾスのブルーオリジン、リチャード・ブランソンのヴァージン・ギャラクティックという「民間」とNASAが連携するアメリカ。CNSA(中国国家航天局)が国家プロジェクトとして新たな覇権を狙う中国。宇宙開発に各国がしのぎを削る中、惑星間旅行は誰もが手の届く現実となろうとしている。ズブリン博士は、NASAや宇宙起業家たちから最も信頼される宇宙工学の権威であり、火星協会の創設者でもある。四半世紀前から火星有人探査の青写真を示し、多くの宇宙開発者たちにインスピレーションを与えてきた。そして技術的な準備が整った今、火星植民地化の具体的なビジョンが明かされる。
●火星で何を創るのか?
まずは移住コスト、火星の環境整備などの技術的課題を科学的エビデンスをもとに提示。さらに本書が描く火星都市は、単なる生存のための基地ではない。空気、水、食料、電力を自給自足で生産する活気あふれる都市国家だ。宇宙放射線から守られた気密住宅のドーム型天井には魚の養殖場を配置し、巨大温室で農業を行い、太陽光を取り入れながら放射線を遮断し、景観からして「住み心地の良い家」を現実にする。不動産ビジネスから知的財産の輸出まで、多様な産業が花開く。
●火星経済の限りなくリアルな構想
地球への主要な輸出品は鉱物資源のみならず、技術革新によって生み出される知的製品も含まれる。遺伝子組み換え技術、ロボット工学、AI、新エネルギー技術――フロンティア環境で鍛えられた技術者たちが、地球では想像もつかないイノベーションを次々と生み出していく。
●地球の閉塞感を打破する新天地
「自由な文化だけが真にイノベーティブでありえる」そう主張する博士は、火星が単なる植民地ではなく、人類文明の進化を加速させる「圧力釜」となると述べる。女性移住を促すための少子化対策。個人の権利が保障され、伝統的な抑圧から解放された新しい政治システム。才能ある移民を引き寄せる開かれた社会。地球上で限られた資源を巡って争うよりも、共に新しい惑星を創造する方がはるかに建設的だという明確なメッセージがここにある。
21世紀の今、人人類には壮大な未来を選択する「自由」がある。火星移住は夢物語ではなく、実現可能であり実現すべき人類史上最大のプロジェクトだ。あなたの子供たちが火星で暮らす日は、もうすぐそこまで来ている。

目次

第1章 火星で何を創造できるのか?
第2章 火星の概略史
第3章 火星へ到達するには
第4章 火星で資源を生み出す
第5章 火星でリッチになる
第6章 火星の移動手段
第7章 火星の都市
第8章 火星の社会習慣
第9章 火星における自由(Liberty)
第11章 火星を変える
第12章 すべての国家の大義

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hnzwd

17
SFではなく、火星に住む、ということを本気で考える場合に検討するべきことをまとめた本。そもそも、住むためには、どんな仕事をするのか、稼ぐには、とか、環境面を考慮するとどんな居住空間になるのか、という所から始まり、治安は?娯楽は?と言うところから法律まで。アメリカのフロンティアに重ねるのは、、確かにその通りなんだろうなあ。2026/01/21

とろりんとう

8
イーロン・マスクに影響を与えた火星移住の第一人者の著書。科学的かつ現実的で、火星移住後の制度設計も含めてかなり多方面に書かれ、もはやSFではなく、実現可能な未来。歴史考察も含めかなり米国寄りだが、スターシップの凄さは際立つ。そもそも天然資源は存在せず、天然の原材料があるだけなので、人類が資源化するだけだが、現在の地球は資源不足を信じる者達によって危険さらされている。発展には自由が必須で、保守的な官僚機構や獰猛な法曹界は排除。火星は誰のものでも無く、各国又は私企業による開拓が前提だが、それで良いのか疑問。2026/01/18

Go Extreme

1
宇宙探査 有人探査 現場資源利用 ISRU メタン燃料 酸素生成 火星の重力 放射線対策 宇宙船 赤い惑星 居住モジュール 温室効果 テラフォーミング 大気形成 極冠の融解 液体状の水 永久凍土 惑星改造 地球化 二酸化炭素 軌道エレベーター 小惑星帯 宇宙開発 科学技術 探検家精神 移住コスト 自給自足 宇宙農業 基地建設 打ち上げウィンドウ ホーマン軌道 帰還船 デルタV 原子力推進 宇宙放射線 閉鎖生態系 先駆者 入植 地政学 宇宙倫理 複数惑星種 資源採掘 重力圏 科学的根拠 現実的アプローチ2026/02/10

jt

0
火星移住のロマンと人間の無限の可能性を感じれる最高な本だった。夢見た世界が近付いているワクワク感を楽しめて感動できた。2025/12/27

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