内容説明
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昔話を民俗学で読み解くと、こんなに面白い!「金太郎」は神と巫女の間に生まれた?昔話の舞台としての「ムラ」とは?「玉手箱」や「てるてる坊主」の本当の役割とは?「炭焼き長者の子孫」や 「子守歌の悲哀」など。漫画家zinbeiの図解イラストで、昔話や童謡、民話や伝承に隠された様々な謎を解き明かしていく。一項目、見開き二ページ完結で読みやすい。『現代民俗学入門』の続編的内容。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
21
『現代民俗学入門: 身近な風習の秘密を解き明かす』の続編的なポジションの本。「伝承」が主要なトピックでもあり、広範に渡って民俗学的視点での問いと解釈が展開される。こういう考え方を取っても良いし、他の見方を探すのもあり。と言う感じのブックガイドにもなっているのはシリーズ共通の入門要素である。2026/09/01
うー
17
[民間伝承の秘密を読み解く]見開き1ページにひとつの話題なので仕方ないとは思うが何とも薄っぺらい内容で期待外れ。2026/02/08
冬野
8
昔話や民間伝承を民俗学の観点から繙く入門書。話題が昔話・伝説・民謡・都市伝説と幅広く、写真や図が豊富で、年代に関わらず誰でも興味が刺激されうる内容になっていると思う。より専門的な文献が豊富に紹介されているのも良い。民俗学に限らず、学問に興味を持った時に最初に何を参照すればいいか大抵分からないのよね。素朴な歌がお座敷遊びを通して大々的な民謡に変化したとか、ケガレの語源とか知らなかったことばかり。因習村については『「因習」などという一面的で薄っぺらい言葉』と切り捨てられていて田舎者としてはありがたい気持ち。2026/07/17
わ!
7
読んでみました…けれど、なんだか還暦のお爺さん(私)が読むことをターゲットにした本では無さそうです。前巻の「現代民俗学入門」がやたらと人気があったようなので、どの様な書き方をされているのか…と読んでみた次第です。とにかく絵本と言って良いぐらいに絵が中心で、文章は見開き下段の4分の1ほどに書かれています。だから内容は少ないのですが、話題のチョイスがとでも上手いと思います。そのチョイスの良さが、このシリーズに人気がある理由なのだと思いました。あっさりはしているのですが、しっかりと述べられている民俗学の本です。2026/03/17
イカまりこ
7
併読している小説の中にも昔話や伝説に基づくものが多々あり、昔話は今でも身近なものだと感じる。都市伝説なんて、ごく最近の流行りだと思ったら民俗学の学術用語だったなんて、びっくり。ちょっと格式高く感じたw ホラー作品でよく取り上げられる「かごめかごめ」の歌も民俗学的にはどういった意味のものか書いてあった。大人がやる宗教儀式を子供が真似たものとな。なんか知ってしまうと不気味さが薄れてちょっとガッカリだなぁw でも昔話の意味を考えるのは楽しいので、何が本当か決めつけずに妄想したい!2025/12/20




